エッセイの方で詳しく書きましたが、私の執筆活動に関わる話として、一応近況ノートでも報告しておきます。
カクヨムでも掲載している作品、
『その失恋は始まりだった』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054898401923 が、このたび電子書籍に収録されて、さらにショートドラマとして映像化されました。
……といっても「電子書籍」にしろ「ドラマ化」にしろ、かなり大袈裟な言い方ですね。
まず「電子書籍」というのは、小説投稿サイト「ステキブンゲイ」で販売されているもの。一般の電子書籍販売サイトではなく、ステキブンゲイの「ステキブックスストア」というところでのみ入手できます。
さらに紛らわしいことに、ステキブンゲイの販売ページには「ステキブックスストア」と「ステキブックス」の2種類があって、私の作品を収録している電子書籍があるのは「ステキブックスストア」の方のみ。販売価格も50円となっているので、実際は電子書籍というよりグッズに近いものなのでしょうね。以前にステキブンゲイで行われた短編コンテストの受賞作品3つ(私の『その失恋は始まりだった』もその1つ)をまとめたものなので、受賞記念グッズみたいなものでしょうか。
続いて「ドラマ化」に関してです。一般的に「ドラマ」と言われるとテレビドラマを思い浮かべる方々も多いでしょうが、当然そのような大それた話ではありません。
YouTubeチャンネル「放課後ぴーす(旧:あるあるジャパン)」にて公開されているwebドラマです。監督・脚本・編集は白尾聡一朗様で、ヒロインを水無月いと様、主人公を土井康平様に演じていただきました。
約9分のショートドラマです。URLはこちらです。
https://www.youtube.com/watch?v=QPhERnNnXDM&t=1s なお「このたび」というのも少し語弊があって、動画公開は先月末。電子書籍発売も同じ頃だったようです。私が気づいたのが遅かったため、報告が遅れてしまいました。
また、ステキブンゲイ様のご厚意により、電子書籍に収録されたにもかかわらず他サイト掲載版は残して構わないことになっています。
だから冒頭でリンクを張ったように、カクヨムでも読める作品です。ドラマ版とも見比べながら、この機会に是非『その失恋は始まりだった』を読んでみてください!