『カクヨムを使い始めて思うこと ――カクヨム初心者の視点から――』
「本当は四月に書くべきだった、カクヨムのフォント表示に救われたという逸話」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054889095417/episodes/1177354054892698709 昨日予告したエッセイの一つを、さっさと書いて投稿しました。
もう一つの方は……。今すぐではなく、少し先になるかもしれません。
さて、本日投稿した「本当は四月に書くべきだった、カクヨムのフォント表示に救われたという逸話」。エッセイなので当然、実話なのですが「そんなやつおらんやろ」と言われてもおかしくないような失敗談です。あるいは、こういうエッセイを書けば、もしかしたら「僕も」「私も」という人が、現れるのでしょうか。
……と、投稿報告だけで終わらせても良いのですが。
先ほどの『今すぐではなく、少し先になるかも』について、少し補足を。
やはりエッセイよりも、小説を書きたいのですよね。本当は『ウイ何』続編の続きを書くべきなのでしょうが、カクヨムの雰囲気を見ていると、
「私も今年のカクヨムコンに向けて、何か長編を書いてみようかな」
という気持ちになってきたのです。いや『今年のカクヨムコンに向けて』も何も、もう始まっているわけで、今からでは手遅れっぽいですが。
プロットだけ寝かせている長編の候補。異世界裏稼業シリーズならば、本当に数行しかないアイデア程度のものから、紙一枚のラフプロットまで、全部で五つあります。他に、頭の中だけにある「いつかは書いてみたい小説、大学のサークルを舞台にした合唱と恋愛のストーリー」。
まあ、それらを今から始めるのは、ちょっと無理としても。手っ取り早く長編を一つ完成させるのであれば、『緋蒼村』の続編かなあ、と。どうせ「そのうち『緋蒼村』は、なろう版だけでも、改稿しなければ」と思っていたので……。
明日か明後日あたりから、改稿作業で「ふむふむ。主人公やヒロインの口調、こんな感じか」と改めて頭に叩き込みつつ、続編執筆を始めてみようか、と今日になって思い立ちました。「今月中に書き上げて、来月最初の十日くらいかけて推敲して、残り二十日で投稿すれば間に合う」という感じで。
題して『邪神城連続殺人 ――赤いチャイナドレスの妖魔――』。
とはいえ、しょせん『今日になって思い立ちました』レベルなので、明日には気が変わっているかもしれませんが。