はまだ語録

@hamadagoroku
2016年9月3日に登録

異世界ファンタジー
歴史・時代・伝奇

1日前
裏話『最強』について
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10月25日
裏話『武道家』について　その二
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10月13日
裏話『武道家』について
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10月6日
第５部完結しました
タイトルの通りですが、第１９９話にて第５部完結しました。次の第６部は今までの倍くらいの長さになるはずなので（理由はシンプルに過去編が入るので）、ちょっと一回プロットを見直したりしようと思います。というか、もっとペース上げないといけないですね。頑張ります。久しぶりにただの近況報告です。いろいろプライベートで困ったり、資格試験に一つ落ちたので１２月に再チャレンジするために勉強しないとダメなんですけど、モチベーションが上がらなかったり。そんな感じです。とりあえず、いろいろゴタゴタすると部屋が荒れますね。久しぶりにこの間リモート飲みをして、また次もやるんですけど、リモート飲み意外と悪くないですね。なんか、コロナ禍の頃は非常手段みたいな感じだったんですが、きちんと開始時間と終了時間を決めたら楽しいです。ダラダラ延びるとアレなだけかなぁ、と。そういや、コメントサブスクってやってみました。意外と面白いですね。ずっと入るかは分かりませんが、何回か応援がてら課金してみようと思います。応援が課金なのはソシャゲも何も変わりませんね。そんな感じです。ではまた。
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9月30日
裏話『案山子』について
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9月15日
契約者について　その二
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9月7日
契約者について
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8月30日
裏話『士』について
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8月22日
裏話『W・D』について　その２
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8月15日
裏話『W・D』について
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8月15日
サポーターズギフトへの感謝で
　タイトルの通り、サポーターズギフトありがとうございます。　というわけで、感謝を形にする意味で、サポーター限定公開というのをやってみようと思います。　まぁ、たった一人に向けて、というのはちょっと重い気がしなくもないのですが、課金してくれている方には何か得がないと申し訳ない気がしちゃうんですよね。　そもそも、サポーター限定公開をするのが得になるのか、という問題もありますが、現状、それくらいしかお返しが思いつかないんですよね。　内容としては『七人目の勇者はなぜ仲間に殺されたのか？』の裏話。　元ネタが中高生の頃に考えたストーリーなのですが、そのままだとあまりに拙いので割と全然違っています。　じゃあ、元々はどういう内容だったのか、ですね。裏話というのは。　再利用しているのは主にキャラと特異能力なのですが、異世界風ファンタジーなのに『案山子』だの『士』だのが勇者なのは元ネタがそうだったからという具合です。これは個性というよりは惰性って感じですね。　久しぶりに実家に帰って、当時のミニノートを二冊ほど持って帰ったのですが、なんというかアレですね。黒歴史ノートってやつなんでしょうね、これ。リアル中高生の書いたものですもの。しんどくなるかもしれないなぁ……。まぁ良いか。　そんな感じです。ではまた。
7月8日
サポーターズギフトありがとうございます
　タイトルの通りなのですが、初めてサポーターズギフトをいただきました。　ありがとうございます。　感想とかいいねも嬉しいのですが、やはりこう直接応援されるとまた違ったものがありますね。　こんなのんびり更新で申し訳なさを感じつつも頑張ろうと思います。　とか言いながら、来週に資格試験があるのでちょっと今週更新できるか微妙だったりします。　今回は結構ギリギリなのです（今のところ３つ受けて、２つ受かりました）。　これを受かったとしても、更に違う試験を受けようと思っているので（しかも難易度がめちゃくちゃ上がる）、しばらくはこんな感じなのですが、頑張ります。　ではまた。
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6月3日
『えすえふ』をラストまで掲載とか今後について
いつも読んでくれている方に感謝を。どうもありがとうございます。『えすえふ』最後まで掲載しました。楽しんでくれて、ついでに感想とか貰えればうれしいですね。それと、プライベートというか、普通に仕事がそこそこ忙しいのと資格を今月と来月と受けなくてはならないので、ちょっと『七人目の勇者はなぜ仲間に殺されたのか？』の更新ペースは落ちると思います。これ以上落ちるとどうなるんだ、って感じですが、完結までは絶対に書くつもりなので（よほどの不測の事態以外）、気長に待ってくれると嬉しいです。で、次は自分が今までに書いた作品では個人的に一番好きな作品を蔵出しします。タイトルは『ハルク』東中アームレスリングチャンピオンシップを略して、ハルク（ＨＡＲＣ）です。これがイチバン最初に出版社から電話をもらった作品なのです。いろいろ思い出話はあるのですが、それはあとがきですかね。新作を書く余裕がないので、旧作という割には、フォーマットを整えたりで時間がかかるのですが、まぁ、資格試験の勉強と並行して頑張る所存です。ではまた。
5月13日
『えすえふ』のなろうに掲載した前書き
あらすじにも少し書きましたが、このお話は自分が十七歳の頃に書いた小説です。元々は手書きで原稿用紙１５０枚程度のお話でしたが、その倍くらいの分量になっていますかね。でも、大まかなストーリーは変わっていません。大学受験を前に、ちょっと書いてみようと思ったんですよね。というか、試験期間以外の机に向かう時間がほとんどゼロだったので、学習習慣づける前準備のために書き始めました。当時は自分のパソコンも持っていなかったので、最初にノートに手書きし、それから原稿用紙に清書しましたね。年を明けてから書き始めて、高3になる直前、つまり、二カ月くらいかかった記憶です。今見ると書き直したのも十年以上前なのでいろいろ粗いのですが、それはそれで味なのかなと思うくらいに過去の出来事になっています。書き換えると全く別物にせざるを得ないというか、冗長だなという部分を削ってしまいそうになるというか、そんな感じ。思い出深い作品なので楽しんでいただけると嬉しいです。あと、『七人目の勇者はなぜ仲間に殺されたのか？』のモデルになったキャラクターが出てきます。割とそのまま名前が出ています。そういう意味でも懐かしい作品です。完結まで毎日更新するので、よろしくお願いします。
5月12日
七人目の勇者はなぜ仲間に殺されたのか？　３年目に
いつも読んでくれている方に感謝を。どうもありがとうございます。で、タイトルの通り。『七人目の勇者はなぜ仲間に殺されたのか？』を連載開始したのが、2022年5月13日だったようです。つまり、今日で二年が経過し、177話更新して47万字超とのんびり連載を続けています。さすがに折り返しは過ぎたのですが、完結まではまだもうちょっと時間はかかりそうです。この二年間にいろいろあったような気もするのですが、よく分からないというか微妙な感じです。不思議。人生って無理しないといけないことも多いのでしょうが、無理しても壊れるだけというのを痛感する日々ではあった気がします。とりあえず、健康を維持しつつ頑張りたいなぁ、と思います。『七人目の勇者はなぜ仲間に殺されたのか？』と微妙にリンクしている作品もあるので、3年目になるので、昔書いた作品とかも蔵出しをしようかなとか考えています。応援してくれたり、ブックマークとかしてくれたり、感想とかもっと欲しいのでよろしくです。ではまた。
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5月6日
第１７６話のなろう版に載せたあとがきです
　フランチェスカについては第１２４話に名前が少しだけ出ています。気になる方は少し振り返ってみても良いかもですが、警官隊を素手で退けた犯罪者であるだけです。　さすがに勇者たち全員については考えていないのですが、何人かストーリーに関係する人物は設定が決まっています。　そのうちの一人が彼女です。　勇者たちの中では数少ない犯罪者として、ほとんどこちらの大陸から追放されるような形で参加しました。　意外と気の良いおねえちゃんですが、まぁ、犯罪者らしい面も持ち合わせています。　勇者たちについては第六部で本格的に触れるのですが、このエピソードで彼女の最期は少し想像できるかなぁ、と思います。　ではまた。
4月1日
第１７１話のなろう版に載せたあとがきです
自分の考える最強の魔法使いは隠遁生活しがちだなぁ、と思います。分かる人には分かってくれると嬉しいです。忘備録というか、ちょっとした補足。『大魔法つかい』に単身で勝てる存在として『絶対』こと『侍』ジャンマルコ・ブレッサ特務大尉がいます。ただ、『大魔法つかい』とのガチの戦闘の場合、単身になれない理由があるので、勝てません。これは本文には出てこない可能性が高い設定なので一応こちらで説明。もし、出す場合はこのあとがきを消すかもしれないです。なので、忘れられているわけではないです。感想とか評価とかもらえると嬉しいです。あと応援も。ではまた。
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2023年8月21日
第１４１話のなろう版に書いたあとがきです
読んでくれた方に感謝を。ありがとうございます。で、ついにタイトル回収回になります。殺された理由についても半分を出しました。結構あちこちに伏線を張っていたのですが、この話を読む前に気づいた人がいたら凄いな、と思います。残り半分の理由についても考えてみてくれたら嬉しいです。次から第五部の開始になります。これからもよろしくお願いします。評価・感想など戴けたら喜びます。俺が。ではまた。
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2022年10月17日
なぜ七人目の勇者は仲間に殺されたのか？　キャラの元ネタ
　この作品は私が中学・高校くらいに考えたものが元になっています。　その当時は、もっと群像劇的で各キャラごとにエピソードがありました。　で、割と明確にキャラクターの能力など元ネタがあります。　20年くらい前の作品が中心ですが、どれも面白くおススメなので備忘録的に掲載します。　ある意味ネタバレになりますが、多分、元ネタが分かる人がいないでしょうからまぁいいかな、と。〇『庭師』　ろくごまるに著『封仙娘娘追宝録』より「蓮華の王」〇『竜姫』　山形石雄著『戦う司書』シリーズより「ボンボ＝タータマル」〇『武道家』　皆川亮二作『ARMS』よりコウ・カルナギ〇『案山子』　ろくごまるに著『封仙娘娘追宝録』より「まだらの豹絶＋恐波足」〇『士』　ろくごまるに著『食前絶後』より「五感魔術」〇『料理人』　連城三紀彦先生の某短編（タイトル忘れました。車いすの人が料理をふるまう話）〇『夢界』　ルイス・キャロル著『不思議の国のアリス』（を元に高2の冬に書いた小説のキャラ。原稿用紙で150枚くらいの中編小説）〇『獣姫』　ろくごまるに著『封仙娘娘追宝録』より「轟武剣」〇『絶対（『士』のひとり、美少年）』　ろくごまるに著『封仙娘娘追宝録』より「帰書文」〇『W・D』　特定の作品ではなく、雑多に読んだミステリの中から（でも、特には山口雅也著『13人目の探偵士』）『予言者』『竜騎士』『大魔法つかい』あたりは今回考えたキャラになります。しかし、封娘からのキャラが多すぎますね。ではまた。
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2020年11月23日
そういや、ミスの話
　詰将棋で『駒を使い切る』というルールを宗看が作ったと私は書いていますが、これ、三世名人伊藤宗看（初代伊藤宗看）だったのかもしれません。　どこで見たのか忘れたのですが、三代伊藤宗看と三世名人伊藤宗看を普通に間違えたのかもなぁ、と。（作中の宗看は七世名人）　ただ、間違っていない可能性もまだ若干ながらあるし、大きな流れには影響しないのでそのままで進めます。　とりあえず、こんな感じで素人が調べ物をしながら書いているので、ミスはあると思ってください。　……司馬遼太郎御大なら、堂々とした顔で面白ければ良かろうと嘯くのでしょうな。　引き続きよろしくお願いします。
2020年10月9日
伊藤看寿について
第27話の裏話になります。毎回あんまりなっていないかもですが。というわけで、神局と呼ばれた『将棋図巧』の作者伊藤看寿の正体は五男の政福でした。ところで、伊藤看寿政福という表記は自分が調べた限り、その『将棋図巧』での序文でも自分の名前として書かれているようです。政福って幼名じゃないのん？　みたいな感じで混乱したのですが、まー、叙述トリックっぽく使えるのであまり気にしないことにしました。ところで、伊藤看寿はウィキペディアでは別名を『政富』と書かれてます。ただ、自分が調べたところ『政福』とかいて『まさとみ』と読むっぽいので、そちらを採用しています。個人的に、『将棋指しの才能ランキング』を作るとしたら、トップ10には入るだろうと思っています。宗看の『無双』も負けず劣らずですが、そのくらい『図巧』を作ったという才能は異常の一言。 ――という話に第3部はなっていくかもしれません。ではまた。
2020年10月1日
伊藤宗寿のお話
第25話『大橋家』のネタバレあります。注意。ということで、第25話目にして、伊藤宗寿は大橋宗寿となりました。これ、実際には結構早い段階で八代大橋宗桂を名乗っているのですが、本作においては宗寿という名前で続けることにしています。理由は『宗桂多すぎ問題』から。大橋宗桂今の時点で、もう二人も出ているんですよね。 1人目『五代宗桂。四世名人。宗銀の義父』 2人目『七代宗桂。第24話で致仕した人』で、宗寿が『八代宗桂』を名乗ることになるんですが……ぶっちゃけ、覚えられます？つか、改名が多すぎて、個人的にもよく分からなくなります。そもそも、みーんな『宗』の字を使っている時点でよく分からないんですよね。「えーっと、宗看の父親は宗印で五世名人。伊藤家としては二代目。宗看は伊藤家としては三代目だけど、七世名人。六世名人大橋宗与は宗民の父親だから……」みたいに考え始めると訳が分からなくなります。その対策として、年表とか人物表を作って整理しています。そんくらい訳が分からないんですよね。多分、それでも間違えている箇所あります。好きで調べている俺が分からないんだから、読んでいる人はもっと分からんだろというのがものすっごくあります。『序』の章だの『破』の章だのは、そんな覚えにくい人名を少しでも分かりやすくしたくて入れています。そんな感じで、宗寿くんはそのまんまの名前にすることにしました。ここからがちょっとした裏話。この宗寿くんの息子は、九代目大橋宗桂になります。最近、漫画にもなっているんですけど、知っていますかね？『宗桂～飛翔の譜～』作者は星野泰視先生。監修は渡辺明名人。はい、残念ながら短期連載となってしまいましたが、これが始まった時めっさテンション上がりました。「おおお！　宗寿くんの息子やん！」ってな具合ですね。知識を増やすと楽しみが増えるってのが、個人的な持論だったりします。ではでは、引き続きお楽しみください。
2020年9月28日
太閤将棋の話
第23話でちょっとだけ出した『太閤将棋』のお話。説明を入れ忘れたのでここで。個人的にはこれを知った時すごく、すごく感心しました。太閤将棋（たいこうしょうぎ）は、将棋の変則ルールのひとつ。駒の動かし方などのルールは通常の将棋と全く同じだが、初期配置で上手の飛車の前の歩を落としてある。駒落ち戦では上手が先手であることから、初手でいきなり竜王をつくり、さらに歩を一つ入手できる事が約束される。太閤将棋の名の由来は、この将棋を太閤秀吉が考案したことによる[要出典]。秀吉は将棋が好きだったが、あまりうまくなく、なかなか勝てなかった。しかし一番えらい太閤殿下が右へ左へと駒を落とされては格好がつかないので、このように駒を落とす側が圧倒的に有利になる将棋を考えたと伝承されている。はい、ウィキペディア丸写しです。これが本当かどうか知りませんが、もし本当だとしたら、秀吉って頭良いなぁって思いました。駒を自分が落としている上手なのに、二枚落ちレベルで有利な局面から始められる。これ、すごい発想の転換じゃないでしょうか？メンツを保ちながら勝てる。んー賢い！って、割と本気で感動したんですけど、あんまり共感されたことがないので、近況ノートで。それでは引き続きよろしくお願いいたします。
2020年9月12日
伊藤宗印の年齢について　その二
　第十九話のネタバレかもですが、冷静に考えると前のもあんまりネタバレになっていないのかもですね。　伊藤宗印の年齢について、十歳年長の文献を採用したのは大橋宗与の存在がありました。　宗与は六世名人ですね。大橋分家の三代目。宗民の父親。（みんな宗の字がついていて、スンゴイ区別しにくくて申し訳ない気分になります。宗桂は何人も出てくるし……）　宗印が死去した79歳の頃に宗与は76歳でした。　この年令での名人就位は歴史上最年長です（トリビア）。　現代の制度で、最年長プロ棋士は加藤一二三九段ことひふみんですが、77歳の頃です。　そう考えると、この記録は破られないでしょうね。　で、話を戻しますが、仮に宗印が69歳だったとすると、宗与の方が年上です。　しかも、初代大橋宗桂の曾孫でもあるわけですよ。　それで宗印より先に名人に就位出来ないってのは、ちょっと可哀想かなって感覚が自分には正直ありました。　いや、実力主義の世界だったので仕方ないのかもですが、報われない感があって嫌だったんですよね。　それと、宗印と宗与は3歳差。　印寿（三代宗看）と宗民（宗与の息子）も3歳差。　こっちの関係の方が、後々の伏線にできるなって考えた計算もあります。　その辺りをどう料理しているかは今後の展開を見ていただきたいと思います。　そんな感じで、情緒と計算の結果、宗印の年齢はこちらにした感じです。　小説家ってこんな考え方しているんだよって面白がってもらえたら嬉しいですね。ではまた。
2020年9月9日
伊藤宗印の年齢について
【大江戸将棋家物語】～200年誰も追いつけなかった天才棋士～の第十七話『うたた寝』のネタバレあります。　すこしだけ余談というか裏話。　えっと、宗印の年齢の話です。　自分が調べた本では享年七九。　当時の平均寿命を考えると、随分長生きだったんだなぁ、という感想でした。（平均寿命は乳幼児が短命だったからが大きな理由なので、成人してからの寿命はまた違ったようですが……）　でも、最近の研究では享年六九くらいだったんじゃないか、という説もあるようです。　そっちを採用しようかなぁ、とも思ったのですが、こんだけの年齢差の親子は面白いなぁという感じで元々の方を選びました。『五男の政福、七四、五歳の頃の子どもだよ！？　すごくない？』　――というね。　割とこういう感じで『面白いかどうか』でストーリー選択しているところも多いので、「これが史実だ！」としない方が吉です。　あくまでも『史実ベース』の小説。　そのあたり、留意していただけると助かります。ではまた。