• 異世界ファンタジー
  • 歴史・時代・伝奇

太閤将棋の話

第23話でちょっとだけ出した『太閤将棋』のお話。

説明を入れ忘れたのでここで。
個人的にはこれを知った時すごく、すごく感心しました。


太閤将棋(たいこうしょうぎ)は、将棋の変則ルールのひとつ。
駒の動かし方などのルールは通常の将棋と全く同じだが、初期配置で上手の飛車の前の歩を落としてある。駒落ち戦では上手が先手であることから、初手でいきなり竜王をつくり、さらに歩を一つ入手できる事が約束される。
太閤将棋の名の由来は、この将棋を太閤秀吉が考案したことによる[要出典]。秀吉は将棋が好きだったが、あまりうまくなく、なかなか勝てなかった。しかし一番えらい太閤殿下が右へ左へと駒を落とされては格好がつかないので、このように駒を落とす側が圧倒的に有利になる将棋を考えたと伝承されている。


はい、ウィキペディア丸写しです。
これが本当かどうか知りませんが、もし本当だとしたら、秀吉って頭良いなぁって思いました。
駒を自分が落としている上手なのに、二枚落ちレベルで有利な局面から始められる。
これ、すごい発想の転換じゃないでしょうか?
メンツを保ちながら勝てる。
んー賢い!

って、割と本気で感動したんですけど、あんまり共感されたことがないので、近況ノートで。

それでは引き続きよろしくお願いいたします。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する