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文系・理系

最初に宣言致しますと、根っからの文系人間です。
国語とか歴史が好きだからとか、数学や物理が苦手だから、というのではなくて(それも勿論あるのですが)思考法的に、文系なんです。
親が根っからの理系人間なので、会話するだけで差が分かるときすらあります。

では、専攻したいのも素質的にも文系ならば、理系をおざなりにしてもいいのか。高校における数学、ベクトルに至るまでのセンター試験で課される高等数学は中途半端な理解だけしていればいいのか。それもなんだか違う気がするんです。

努力しなきゃダメだ!出来るようにするのはいいことだ、なんて暑苦しいことを言いたいのではありません。実際、苦手なことをやるのは相当苦痛ですから。それでも、完全無欠の文系脳にはちょっと難しい「論理的思考」というものを鍛えなければ、勢いの文章は書けたとしても、精密に緻密に作り込まれた「芸術性を感じさせる作品」は書けない、作り得ないということなんです。それを鍛えるのに一番手っ取り早いのは数学、特に難関大学の(文系)数学に取り組むこと。

・・・と、頭でわかっていてもやるのは嫌ですよ。骨組みのしっかりした小説を書きたいですけれども、今しばらくは仕方がないです。きっと時が解決してくれると信じます(笑)

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