• 恋愛
  • ホラー

カクヨムコン振り返り

どーもっし! 雨愁軒経です。
カクヨムコン9の結果、出ましたね。

【恋愛部門】、私としては納得の結果でした。
『ビジネスライク』『しごでき』『腐敗生活』『ニセモノ聖女』あたりはランキングチェック中から危険視(?)していた作品たちです。
他には『100年』や『メイド』辺りが来そうだなと思っていたのですが、そちらは受賞ならずと。

興味深いのは、読者最多熱狂賞の『離婚前提』が受賞に至っていないこと。
ラブコメ部門の大賞作が熱狂賞にいるので、「熱狂賞だから受賞とは別ける」というわけでもなさそうです。これはちょっと意外でした。



期間中、ライバル作品たちと『黒騎士』とを比較し続けていました。
「この作品は題材が面白いけれど、その要素が生きるエピソードが遠いな」とか、「このヒロインの能力は専門性に欠け、ちょっと気の利く人程度だな」だとか。
それらを受けて、じゃあ『黒騎士』はどうしようか、と。
しかしその分析が、まだまだピント外れな感がありますね。何か一線を超えられていない。

例えば、カクヨムコン直後の考察で「ざまあ要素を外してしまった」ということを述べていましたが、こちらは半分正解・半分外れでした。
恋愛はもちろん、全体的に「復讐」「ざまあ」系がほとんどありません。
ラブコメでさえ、『竿役』『テレパシスト』のようにピンクラブコメはありますが、期間中も上位に並んでいた「フラれてからの復讐」系は皆無です。

じゃあ『黒騎士』はアレで良かったのかというと、また別の話で。
ざまあ系のスカッとに取って代わる「イチャイチャによるカタルシス」が必要でした。それで行けば、黒騎士のシリアス展開は見当はずれも甚だしい……ぐぬぬ。
いやさ、イチャイチャはしていたんですよ。ただその毛色が違うといいますか。
変な話、AVで例えるのなら、同棲系・デート系の甘々さに重きを置くか、汗だく系の濃厚さに重きを置くかの違い。
特に女性向けメーカーのシルクラボさんが出している作品は濃い目のが多いので、イケると思ったんですがね……駄目だったかーwwwwww


そんなわけで、ざっくり【恋愛部門】結果の振り返りでした。
根本的に何かを変えていかなければいけなさそうです。
今の手札の中で、カクヨムコン攻略に一番近い作風なのが『CDEFGA♡B♡』というね。これもうわっかんねえなwww

あああああああああああああ。
……がんばるます。

ではでは!

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する