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【Vol.26】ジョサスケラ定例報告【20230717】

どーもっし! 雨愁軒経です。
うおおお、なろうへ進出じゃあ!!

――の前に。
思っていたより早く襲来した『賢コン』中間発表から数日が開けて、Twitterで『賢いヒロイン』と検索しても新規ツイートが落ち着いてきた今日この頃。
私は通過作品の中から、気になったものをいくつかピックしてぶっ通しで読んでいました。
中編とはいえ塵も積もればなんとやら。えらい疲れましたwwww

総括としては、さすがレベル高いなあ……と。
ただ、コンテストとしての優劣は判りませんね。
特に『嫁セカ』の要項で追記された「優しく明るい気持ちで」や「ヒーローに認められたり、溺愛される」といった辺りがどのくらいこっちにも影響するかで、まるっと顔ぶれが変わりそうです。

また、読後には都度々々、作者様のホーム画面を開いて他の投稿作・プロフ・ノートの様子をざっと確認していたんですが……プロのなんと多いこと。
作者名に『@』を付けていなくても、プロフの折りたたみを開けば複数冊出版経験済みとかいうバケモノがごろごろうじゃうじゃいんの。ピックしていただけでも二人に一人はプロだったレベルなので、他にもまだいるだろうと考えればやべーやべー。
『プロアマ問わず』とはいうけれど、ちょっとは自重してくれんかとwww
前回のカドカワBOOKS主催『楽しくお仕事in異世界』の受賞者だったり、既にカドカワBOOKSで刊行している作家がいたのにはさすがに笑いました。あのあの、それは貴方の担当編集さんに持ち掛けるんじゃ駄目ですか?wwwww

これらをブッ倒さないと受賞はなく、さてどうなることやら……という戦況なのですが、たとえば電撃だと、八月にある二・三次の結果公開後、お盆前後に最終選考に残った電話が、最終選考へ進出した作品が発表される頃には受賞の連絡があるそうです。公式ページの作家インタビューでも度々触れられています。
つまり、既に『賢コン』の受賞者には連絡が行っている可能性もあるわけで。
そういえば、アカウント名に『賢いヒロイン』と入れているために検索TLに流れて来ていた人のツイートを見なくなりましたねえ?何故でしょうねえ?
ふふふ、ライアーゲームの始まり始まり。
なんてね。



さて本題。ヨムヨムを経たことで生まれた新しいタスクがあります。
それは、他のWeb投稿サイトで開催しているコンテストへ挑むこと。

これまでも多くの作品の概要欄にて「なろうでも投稿しています」というのは目にしていたんですが、今回はそれに加え、コンテストの性質上(おそらく)女性作家様と思しき方のプロフに散見されたのは、アルファポリスやエブリスタ、魔法のiらんどといった他サイトの名前でした。

……他サイトのチェックは全然やってなかったああああ!!
アルファポリスに至っては、過去に銀山温泉を舞台にしたあやかし旅館経営モノが発売された際、その掲載元として覗いているはずなんですよねえ。
知っているはずなんですよねえ!ねえ!!おいこらハゲ!!!!

しかも現在現在開催されている『ほっこり・じんわりコンテスト』なんかもうまさにですよ。
応募自体は6月末締め切りのため『遺顔絵師』は無理でしたが、他に何かできたんじゃないかと。くそう、くそう。


ということで。
他のサイトも含めて今一度チェックをし、開催されているコンテストを確認して参りました。結果、

『遺顔絵師』を第11回ネット小説大賞へ。
『ムカサリ』をAnique大賞へ。

それぞれ応募します!

ネット小説大賞の方は、過去の受賞作を見る限り、詩的タイトルの恋愛モノ、変わった設定のドラマ辺りをできるだけ1枠は取ろうとしているように思います。
『遺顔絵師』はその「変わった設定のドラマ」として食い込むことを狙うわけですね。
……ただ、前回(第10回)が『怪異の掃除人』。第8回には『死神の絵の具』、第6回の『帝都メルヒェン探偵録』『道後温泉』といったラインナップからして、女性向けに寄っていないと駄目っぽそうなのがネック。
全体的に数が減ってきていることも、単に時流で応募されない(アルファポリスに移行している等)であればいいのですが……という微妙なラインではあります。
こちらは今月末締め切りと。お引越しだけならするっと済みそうですが、『アンティフォナ』の時のように追加シーンを入れたりするかは検討中です。右近くんが「はじめてのおえかき」として合歓のことを描いてみるとか面白そうだなあ。


そしてAnique大賞。近年の作品のグッズやアートワークを手掛ける企業『Anique』様が主催のコンテストです。今回が第一回の模様。
『地極楽』『ブルーロック』『五等分の花嫁』『進撃の巨人』といった人気IPが並んでいながら、開催中イベントのところには往年の名作ゲーム『lain』が見えているのも特徴で、流行りものを!というよりは、確固たる美学を持った企業様とお見受けできます。
何より個人的には、大賞の専用ページがビビッと来ました。

アニーク大賞 開催決定! | Anique Inc.
https://anique.company/anique-award

このトップにババーンと表示される6人のフェイスアップ画像。しゅきぃ……
もう速攻脳内変換で紲たちを並べますよね。左から『マタ、おヤチ、紲、楪、ヨジロウ、花子』で並べたverと、『琴葉、芽瑠、楪、紲、英、枝調』で並べたverの2パターン作りましたよ、ええ。
もう「この絵で形になった『ムカサリ』が見たい!!」と興奮MAX状態です。
こちらの締め切りは8/25。つまり、『ムカサリ』第三部はそれまでに書き上げていなければならないということですね。
先月末のドタバタを乗り切ったこともあって、今月末は二連休を二回いただくとかいう奇跡が起きているので、ちょっとそこでブーストかけようかなと思います。


その次は満を持して『嫁入りからのセカンドライフ』に討ち入りですね!

ヨムヨム中に流していたアニメ『BIRDIE WING』で主人公が発した「生き急いで何が悪い」というセリフがぶっ刺さっています。
今はただ、出来ることをひたすらに。
頑張ります。

ではではーノシ

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