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【Vol.10】ジョサスケラ定例報告【20230327】

どーもっし! 雨愁軒経です。
『遺顔絵師』をイチから組み直すことになり、ひぃひぃ言いながら書いてます。
ただ、約二週間をふいにしたわけではなく、間違いなく質は上がりました。あとは己の腕だけぇ……!泣きそう。


さてさて、現在発生している問題は大きく2つ。
1つは、文字数の不安。できるだけ詰めてはいるのですが、やはり普通に書いていると、Word原稿では空行なども挟まりますから、文字数がぎりぎりになりますね。
カクヨム上での規定である『12~18万字』に照らすと少ない。読書感想文は9割埋めろ理論で行くと、大人しくWebフォームからの応募をした方がいいかもしれません。

そして、もう1つが厄介でして……www
今回『遺顔絵師』を書くにあたって、いつもよりも、作者のエゴを出さないことに気を付けています。たとえば地の文の心理描写を出来る限り削るとか。
ただでさえ題材的にも『泣きもの』ですから、下手にモノローグで「ほら泣けよ」的な演出をすることは避けたい。
それに付随してひっそりと設けていた縛りが『山形県の禁止』でした。これも、山形要素を前提にストーリーを組むエゴを排除するためです。

禁止……して、いたはずなんですよ(目逸らし)
しかしリライトに際してプロットを見直したところ、とある依頼において、結末が大きく変わりました。霊の側から供養を拒否されたんですね。
そこで彼らのために合歓が導き出した答えが、アレです。そう、あの『死者を弔うために描く絵』です。
やってくれおるwwwww
三日三晩悩みました。物語上、登場人物が自発的に辿り着いた因果なのか、『ムカサリ』を書いた木っ端作家のエゴが出た結果なのか。パズルぽろぽろ。

もっとも、この答えを無理矢理変えても悩みは拭えません。
上等ですね。
天才画家・姫彼岸合歓からの挑戦状、受け取りましょう。
まずは書き上げるしかないですね。




さて、来週再来週は余裕がないと思いますので、先に来月の予定をば。

【4月の予定】
〇電撃に向けて遺顔絵師の書き上げ
〇かしこいヒロインコンテストへ応募
〇100日チャレンジを企画

100日チャレンジは、イラストレーターさんのそれの作家版だと思っていただければ。他の方のように近況ノートで新エピ告知をしたり、Twitterなどもガンガン使っていく予定です。
詳細は後日報告します。


頑張ります。
ではではーノシ

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