• 異世界ファンタジー

『私は世界を救えない』 #12「チームワーク」の話②

※本編12章までのネタバレあり
※自分で自分の作品語りするのを見たくない方はブラウザバック推奨

↓作品はこちら↓
https://kakuyomu.jp/works/1177354055503800437


はーいイケメン&美女の回! <ゼータ>のゴールデンコンビ!(勝手に命名)
前にも言ったけど、真面目かっちりイケメン&自由奔放魔性の女という真逆の2人、マジで相性がいいですね~。
お互いがお互いをちゃんとわかってて、時には悪ふざけをして笑うという……。くそ真面目スレインさんがこういうことできるのは、ロゼールさんがいるときだけなんじゃないでしょうか。

この回はとりあえず、「ロゼールさんが組織丸ごとぶっ壊す話やりてぇな~」という漠然としたコンセプトから生まれました。結果、盗賊団が壊滅しました。めでたしめでたし。
断頭台のシーンはかなりお気に入りです。「処刑しちまえ!」とゴロツキどもを暴徒化させるという、ロゼール様のお洒落な演出。さすがですわ。

スレインさんのイケメンな一騎打ちもお気に入り!
実力的にはディートリントちゃん<<<<スレインさんくらい差があるんですが、負けるとわかっていながら一騎打ちを挑むディートちゃん&その意を汲んで真正面から受け止めてあげるイケメン。カーッ!!
こんなことになったのはだいたい兄上のせいなんですが、あのブラコンが兄を恨めるわきゃないので……。

そして最後にバチッてたロゼールさん&マリオくん。怒られたっていうのはこれです。
マリオくんは自分に害意を向けてくる相手にはたとえ仲間だろうと容赦いたしませんので、ロゼール様のか細い手首でも締め上げてしまいます。党員は怒らないであげてください……。
結局エステルたんがいないとだめなんだなぁ、こいつら。


次回は頼れる(?)リーダーと小学生男子ゼクチャンのお話。
11章で名前だけ出た魔人リベカちゃんが出てきます! つよいよ!
そして当初の目的通りスライムも出てきます! 無事エステルちゃんは倒すことができるのか!?
あと、こいつら敵地でいちゃいちゃします。爆ぜろ。


ここまで読んでくださって、ありがとうございます。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する