先程、新作である『トウと過ごした冬』を公開しました。
陽報という架空の集落を舞台に、そこにしか生息しないという架空の生物「トウ」と主人公である『私』がめぐり逢い、別れ、そして再び出会うまでを描いた作品です。
今回は話ごとに副題も付けました。特に二話目を見て嫌な予感をされた方もいるかも知れませんね。
今回は今までの私の作品とは明確に毛色の違う作品に仕上げることを一つの目標としていました。そして、書きあがったときその目的は確かに達せられたという自分なりの手ごたえはありました。あとは皆さんに読んでもらえる物語に仕上がったかどうか、です。
これまで私の作品に触れてくださったことのある皆様も、そうではない皆様も宜しければお目に入れて頂けると幸いです。そして、もしご満足いただけたのならば、評価の方、よろしくお願いいたします。