朽尾明核

「第二回NTR小説フェスタ」によせて書きました。

家の前の児童公園の砂場の砂山を壊すと祟られるという話。

流行っていてひとつ書きたくなったので、祠を壊す話を書いてみました。

迷惑系動画配信者が祠を壊したけど、案外許される話。

短いのが書きたかったので書きました。

私の庭に祠があったんですけど、という話。

「キミとの婚約を破棄させてもらう！」 　それがアリガーチ皇国第一皇子ボンクーラの最期の言葉であった。

第七回こむら川小説大賞によせて。 光る牙を持つ吸血鬼と、彼に魅せられながら憎しみを抱く魔法使いの話。

「偽教授獰悪杯」によせて書きました。ホラーかファンタジーかちょっと迷いましたが、やっぱりホラーだと思います。

急に書きたくなったので書きました。特に心霊現象は起こらないです。

とはいえ推しかたには人それぞれの流儀があるもので。

「偽教授採掘杯」によせて書きました。小さい穴を掘ってみました。絶対に真似してはいけないやつだと思います。 ジャンルがよくわかりませんが、ホラーかな？　と思います。

2024年8月22日に、サポーター限定の近況ノートで先行公開したものです。 掲載から一週間が過ぎたので、こちらで一般公開としました。よろしくお願いします。 ちなみに、細かいところ…

会社の後輩が、飲みに誘ってきた。

※この物語はフィクションです※ 独居老人宅へお弁当を配達しつつ、安否確認を行うサービス。 私、高野咲良は担当している瀬川文彦の家へとバイクを走らせていた。 呼び鈴を鳴らせど返事…

今年の6月初旬、新宿の中学で金魚がプールに放流された事件について調べました。

こちらはこむらさきさんが主催する、第七回こむら川小説大賞に参加させていただいた作品です。 魔法が存在する世界で魔術医療師という仕事をする男女2人の話です。 登場人物 ロー…

透明人間になる奇病に罹ったよく喋る男と、何となく一緒にいる鍵開けが得意なだけの男が、盗みを働きながらキャンピングカーでアメリカの隅っこを逃げ回る話 第七回こむら川小説大賞、お題…

きゅう‐せい〔キウ‐〕【糾正】［名］(スル)物事の正・不正をただすこと 『もはや戦後ではない』 一九五六年に経済企画庁が発表した経済白書は、この文言により日本が戦後復興期を脱し…

皇后様は、白い御衣を重ねた上に紅の唐綾をお召しになっていらっしゃいます。そこに御髪がかかっている様の美しさたるや、絵に描いた場面でならいざしらず、現実にあろうとは思いもよらない光…

第七回こむら川小説大賞参加作品です。 お題は『光』

クリスマスイブ、サンタクロースのおじいさんはプレゼントを配らなければならないのですが、真っ赤なお鼻のトナカイさんが風邪を引いてしまいました。今と違って夜が真っ暗な時代、明かりのな…

太陽と地球の距離がなぜか縮んでしまい、地表面がとても人の住める環境でなくなってしまった未来。一人の男が全裸で地上へ出たことから、事態は大きく動き始めて……？ サウナ中年SFです。…

合法ロリ人妻バレリーナと、彼女に目を潰された限界バレエダンサーの百合小説です。 バレエの美と苦悩が交錯する、切なくも力強い物語。 「第七回こむら川小説大賞」参加作品です。 お…

時は慶長。宿場町近傍の山村が突如一切の連絡を断つ。様子を見に向かった番所の役人たちも深い森の奥に消えた。調査に訪れた郡方奉行の三男坊、沓沢戈門は、麓の宿場町で変わった出で立ちの女…

体が光そのものになった姉と、そんな姉を誰よりも尊敬する妹によるライト（光）SF姉妹百合です。 第七回こむら川小説大賞に寄せて書きました。テーマは「光」です。

「第七回こむら川小説大賞」の二作目として書き始めましたが、やっぱり二作目は下ネタをやりたい…ということで没になったものです。ジャンルがよくわからなかったのでその他としました。 お…

あれから何度星が廻ったか。

神殿詣でのため森の中を進む盲目の巫女ヨン。雪に凍えて歩けなくなり、通り掛かりに見つけた焚火に近づく。けれどもその焚火の主は月を喰おうと追いかける狼男。『月の巫女』ヨンは緊張するが…

「奮ってご応募ください」 ユーチューブを見ていたら『人類滅亡アンケート』なる怪しい広告が表示された。就活が上手くいかず、ストレスの溜まっていた私はアイデアを捻り出してアンケートを…

須川ケン：ぼく。他称、家庭崩壊。 宮島カナエ：きみ。他称、人殺し。 注：この作品は未成年の飲酒や無免許運転、虐めなどを仄めかすあるいは示す展開がありますが、それらの一切を肯定…

今回は叙述トリック的なあれはないつもりです。 そういう意味で「オチはない」です 第七回こむら川小説大賞　参加作

或る鉱山でしか採れない、輝く石。それを掘る鉱夫は楽に大金を稼ぐことが出来るが、固い掟に縛られていて…… 光を巡るダークファンタジー。 第七回こむら川小説大賞に寄せて。

二十三世紀、僕のクラスに転入してきた爲石妃華莉（ためし　ひかり）は、どこか冷たくて他人を突き放すような印象を受ける美少女だった。 友達の殉至（じゅんじ）は興奮していたけれど、恋愛…

第七回こむら川小説大賞の参加用。

第七回こむら川小説大賞参加作 タワーマンションに住まない人間に人権がない世界 吸血鬼を防ぐ光が、都市で輝く

携挙ウイルス。 そう呼ばれる、突如として人間を光の束に変える現象が、世界中で引き起こるようになってから十年。 世界中から人々は激減し、国も社会も消え果てた。 そんな世界で、ジュン…

テーマ「光」

見てはいけない光を見てしまう男の話。

第七回こむら川小説大賞に寄せて。 月夜の晩にだけ現れるという、自称魔法使いの女の子「流星ちゃん」。 夜を彷徨う女子中学生・花乃は彼女と出会い、二人の夜は輝きだす。

【第七回こむら川小説大賞】参加作です。 披露宴会場を舞台にしたお仕事小説です。 レギュレーション ◆新規書き下ろし一次創作限定 ◆3,000文字以上、10,000文字以下 ◆お…

〈光の聖女〉に仕える侍女のお話。ちょっぴり聖女と仲良しの騎士も出てきます。 第七回こむら川小説大賞（お題「光」）の参加作品です（ふたつめ）。

アンドロイドと人間の青年が、誰もいない世界で海を見に行く話。 第七回こむら川小説大賞（お題「光」）の参加作品です。

19歳の結月は、いとこの陽太の部屋で暮らしている。ある日、結月はバイト先の同僚・赤木に合コンに誘われて――？ ※第七回こむら川小説大賞（https://kakuyomu.jp/u…

まあ、短いからさ、「私」の話でも読んでいってよ。 人間のような主人公の話です。 「第七回こむら川小説大賞」のための一筆書き書き下ろしです。 テーマは「光」です。

奴隷であるギャナイは人魚姫の世話を任された。 何も分からぬまま彼女の世話をするうち、ギャナイと人魚姫の距離は縮まり、彼女はギャナイの子を宿した。 そうしてギャナイは立ち上がる。 …

千春の家の玄関には、いつからなのか、古びた壺が飾ってある。 千春はてっきり骨董品を愛する祖母が飾っているのだと思っていたが、本人も両親も知らないと言う。 驚いた千春は、壺を手に取…