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読むときには読みに専念したいの略の読み専です

 カクヨムにハマること約3ヶ月、ユーザー登録して約1ヶ月。
 近況ノートに自己紹介ぐらい書いといたほうがいいのかな、と思い至りました。
 というのもレビューを書いていて、ふと「筆者にとって、自分は不気味に思われているのではないか」と心配になったからです。
 変わった人と思われるのは構わない。しかし不気味なのはいただけない。黙々とハートを送り、応援コメントは残さず、星をつけ、レビューは少し書いている。ユーザーとして普通の行動をしているつもりだけれど、得体が知れていたほうが安心でしょう。もし筆者に不安を与え執筆が止まりでもしたら……カクヨムにとって大損失になってしまいます。

 小心者なので作品を探すときはログアウトしています。数話読んでみて気に入った作品は、ログインして1話から読み直します。そして息をするようにハートをつけています。
 星は短編小説なら好きだったらつけます。星には一日の上限があるからです。そして数を読めてしまうのが短編です。
 長編小説は完結済みの作品はラストまで読み終えたら星をつけます。連載中の作品は最新話まで読んで完結してくれそうと確信できたら。一気に3つつけています。あくまで自分の基準です。
 カクヨム読書講座によると、星で収まらない思いはおすすめレビューに書くといいそうです。
「ネガティブな批判ではなく、(中略)ポジティブな推薦のことばを綴りましょう」とありました。星のつけ方はわが道を行きますが、レビューは教えを守るつもりです。ですので良い作品であっても、腑に落ちない、納得のいかない点に目がつむれない作品はレビューを書かないことに決めました。良い点だけ並べ立てて、心の中で「あの点がなぁ……」とモヤモヤしながらレビューを書くのは、筆者に対して不誠実な気がして眠れなくなってしまうからです。睡眠大事。
 これは自己紹介なので意見ではありません。考えを押し付けたいわけでもありません。人様を傷つけたり、作品の迷惑になるような行為をしたりしない限り、自由にすればいいじゃん、と思っています。
 もはやどこが自己紹介なのでしょうか。
 でも好きな本のジャンルとか食べ物とかの情報が活きるのは、その人の人となりがわかってからではないだろうか、と。占い師やプロファイラーの方でしたら〇〇と××が好きな人は△△な人だ、と言い当てられるのかもしれません。不明です。
 カクヨム内で人となりをわかってもらうには、作品を投稿するか、どういう読み方をしているか書くことだと考えました。前者は時間がかかるので、手っ取り早く後者を選択した次第です。

 しばらくの間、近況ノートを進捗ノートと勘違いしていました。これは作品を投稿している方が更新の予定だとか、執筆中の思いのたけをしたためる場所なのだ、と。お察しの通りアホな成分が含まれております。服用にはご注意ください。

 先ほど息をするようにハートをつけると書きましたが、自分の押したハート=1PVと思われてしまうことは承知しております。ですが、それは相対的な価値であり、絶対的な価値は下がらない、と考えた結果です。ハート1個は誰が押してもハート1個。もちろん主人公がけちょんけちょんにやられている回とかでハートを押すときには、ためらいを覚えています。そんなときは筆者(と主人公)を応援するつもりでハートを押しています。自分は読み手であり、自分にとって作品が面白かったか、好きだったかの判断はしても、作品の出来に点数をつける立場には立ちたくないのです。読むときは気楽に。責任を感じる読書は楽しくありません。

 ここまで読んでいる方がいるのでしょうか……。
 以上、自己紹介でした。

1件のコメント

  • はじめまして。ご報告ありがとうございます。その上、あたたかいお言葉までいただき恐縮です。
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