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「偽令嬢魔王」第六章完結

 台風の迫り来るような不安定な気候の最中、今月から連載を再開していた偽令嬢魔王の第六章が完結となった。更新期間にして2週間ほどになるだろうか。

 文章量的には第一章~第五章までの各章と同じ文字数で統一されているので、一日に複数回更新したこともあって、かなり短い期間となったと思う。

 そもそも、偽令嬢魔王の第1話時点から1日で30話ほどぶっ込んで更新していたこともあり、そちらに比べれば2週間くらい掛けて1章分と考えれば10倍長いとも言えるのかもしれない。

 第一章から続く伏線を一気に回収していったものの、まだ拾い残しがあるような気もするし、話全体の流れで読者が混乱しているのでは、と思う節もある。

 なんだかんだ、60万字。

 ぷらとにっく・ぎゃらくしぃにはまだ追いついていないけれど、この作品も結構書いてきたものだと思う。

 ここから先の展開は、はっきり言ってまとまっていない状態で、作者だけが面白いと思い込んでいるだけの構想しかない。これまでの話もそうじゃなかったのかと言われたらアレなのだけれども。

 とかく、偽令嬢魔王はここで完結。続きを書くかどうかは、これからの反響次第といったところ。

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