• SF
  • 異世界ファンタジー

「ぷらとにっく・ぎゃらくしぃ」第八章

 そろそろキャラ崩壊や設定崩壊が食い止められなくなってきたエセSFのラブコメ、第八章。好き勝手に書くのも楽しいが、少し勢いのままに書きすぎのような気がしてきた。

 もう残りストックはないため、ここからの進捗は気分しだいとなる。

 なんだかんだ10万字まで辿り着いたから、まあまあ大体満足ではある。これ以上無理に引き伸ばしていこうとするとまた色々なものが崩壊していきそうでかえって怖い。

 もうのんびりペースにシフトしよう。

 一応はこちらの作品も「第3回カクヨムWebコンテスト」に応募した作品ではあるものの、現状から見てあまり芳しいと思えないので、静かに見守りたいと思う。

 SFというジャンルが重すぎたのか、コメディという要素が機能していなかったのか、はたまたラブが足りていなかったのか。また今後の反省に活かしていきたいと思う。

 さて、余談話。

 この「ぷらとにっく・ぎゃらくしぃ」はサブタイトルに「漢字を一文字」という形式をとっているが、実はこれにはちょいと小ネタが挟んである。

 例えば奇数の章では「醒」「惺」「鍟」「瑆」「睲」と、星を含む漢字を用いている。ただイメージ的にギャラクシー感が欲しかっただけである。

 偶数の章では「瞬」「稀」「縛」「涜」と何やら一見、統一性がなさそうに見えるが、「瞬→目」「稀→木」「縛→糸」「涜→売」とそれぞれの漢字の一部を取り出し、並べて変えて見ると木目糸売。

 相続という言葉が出てくる。だからなんだというのか。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する