• SF
  • 異世界ファンタジー

適度で、適当なファイターボーイ

 とりあえず、ささやか程度に、長いこと下書き状態だったファイターボーイを公開するまでに至った。一旦投稿していた経緯もあり、日付が妙なことになっているがそこはご愛嬌。

※カクヨムの仕様上、一度公開した作品は更新しても作品の投稿日付は公開した日のままで変わらない。

 第二章は設定回のようなつもりで展開しているので、なかなか筆が進まなかったところがある。何故あえてわざわざそんな流れにしようとしたのか、自分でもよく分からない。

 第三章からまた女怪人と少年が戦いまくる展開に引き戻そうとは思っているが、尚のこと、何故二章をあのようなまとめ方にしたのか、まったく持って疑問である。

 余談も余談ながら、この機会にと、またしてもコンテストに参加してみることにしたが、現状、入賞以前の問題だったりする。何せ、今のところファイターボーイは5万字程度で、2月9日までに10万字超えていないといけない。

 本当に記念的な意味でしか参加していない。仮にこのまま一気に進めて10万字超えても入選に食い込むかどうかも分からないし、やはり気楽に構えていくしかない。

 さらにいえば、注意事項に「過度な性描写・残虐描写を含む作品~」云々が記載されており、ますますを持って、このファイターボーイが入選する可能性は低い。何故参加したのだ、というレベルだ。

 まあ、あまりネガティブに考えすぎるのも考えもの。

 もっと、ポジティブに考えよう。楽観、楽観。ハッピー。

 もし、ファイターボーイが入選して書籍化して、ゆくゆくはコミカライズ、アニメ化などメディアへと大きく羽ばたいていったらどうだろう。まあ、嬉しい。まあま、嬉しい。

 だが、ファイターボーイがアニメ化などという夢を見るのは自由だが、深夜枠でも5分アニメでも、あんな少年が苛められるような内容の代物が流れていいものなのだろうか。

 というか、丁度今回公開した第二章みたいな設定回とか、どうやって映像化しろというのか。早口の名人でも育成するつもりか。

 様々な方面の様々な方々へ負担を掛けてしまわないか不安ばかり募る。これはまたどうしたものやら。

 自分の書くこのファイターボーイの世界はこの場で完結させた方が無難なように思えてきた。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する