本日、
「【カクヨム】12月22日発売『みんなこわい話が大すき』書籍版のご紹介&先行特別公開SSをお届けします!」
と題したカクヨム運営からのメールが届いていました。
『みんなこわい話が大すき』は、去年のカクヨムコンホラー部門の大賞受賞作です。その受賞作が本日発売されたようです。カクヨム上で『みんなこわい話が大すき』を作品フォローしている人全員に同じメールが送られたようです。僕もホラーを書くための参考にと読んでいた作品でした。
メールの内容は、作品が発売されたお知らせと、作者さんが書き下ろしたらしい限定のショートストーリーでした。このショートストーリーは1週間後に一般にも公開されるようですが、メールを受け取った人だけ先に読むことができるようです。
カクヨム運営からこんなメールも届くんだと少し意外でした。
前回受賞した作品がこの時期に書籍化されて発売される。
来年に発売されるのは自分の作品だったら嬉しいですね。僕もホラーの大賞を狙っていますから。いいなあ、と思いながらメール読んでいましたよ。
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それから本日「カクヨム甲子園」の最終選考結果が発表されました。選考委員に『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』原作者の暁佳奈さんがいるのが豪華ですね。暁佳奈さんの「読んでくれる人」のために書くという言葉が印象的でした。
僕がレビューを書かせてもらった作品が、「読売新聞社賞」と「AKRacing賞」のそれぞれに1作品選ばれていました。自分が良いと思った作品が受賞するのは嬉しいですね。自分の感覚が間違っていないとも思えますし。
おめでとうございます。
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昨日「学園ミステリ大賞」の中間選考結果もありましたが、やはり『恋グラ』は残っていなかったですね。自分でも「ミステリー」としては無理だろうと思っていました。
ただ『恋グラ』は読む人に強い何かを残すことができた作品だと思っていますので、他の機会でまた応募できたらと思っています。ミステリーとしてではなく。
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そんでもって現在連載中、カクヨムコンホラー部門に応募中の『追憶の部屋』ですが、なんとか2日に1話更新のペースを保てています。つーかそのペースを保てないと期間中に10万文字達成できないと思いますので。面白い作品なのは間違いないので(バン!)、ぜひお時間のある時にでも読んでみてください。LEVELが上がるごとにいろんなベクトルが変化していく構成になっています。実は怪物が出るホラーではなく、心理的なホラーなんですよ。そんなふうになるとは思わない展開になっていくと思います。そしてクライマックスでは一気に畳みかけて「泣かせ」にいきます。
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ビッグマックまだ食べてません。