小耳には挿んでいたけどいつの間にか追加されていたカクヨムの機能でちょっと恥ずかしいという話。
作品ページの目次の上の箇所に、「更新予定」という項目が出現しました。
これは、その作品の作者が予約投稿をしておくと、その予約エピソードの数や投稿時刻が表示されるものです。読者としては作品の今後の更新予定を知ることができるのでとてもありがたい機能。
ただ作者側としては、ちょっとだけ恥ずかしい。
だって、「へえ~。この人今ストックが○話あるんだあ。へえ~」とわかられてしまうから。
今日から投稿を始めた僕の『夜陰-YAINN-』のページを見てみると、「5エピソードが更新予定」と表示されています。ちなみにそれは現時点で僕が書いた全話分です(僕は書いてから一、二回読み直したぐらいでわりとすぐ予約投稿してしまう)。
2日に1話更新予定なので、つまり5エピソードということはあと10日分ストックがあるわけです。
それでこの後僕がちょっと執筆をサボり出すと、「あっ、ストック減ってきてるじゃん。サボってんでしょ」とわかってしまうんですよね。
まあそのぶん気持ちを引き締められるという効果もあるけれど。
11月のうちに貯金したこの5話ストックが減っていかないよう、この2ヶ月間そこそこ(そこは張り切ってと言え)書いていきます。
『夜陰-YAINN-』は僕の作品の中ではストーリーの滑り出しがかなり遅く、最初に衝撃的な出来事が起こるのが2万~3万文字ぐらい進んだところになりそう。そこからやっといろいろ動き出します。ただそこまでの幽霊屋敷探索も結構面白いと思うので、小説版『暗夜-ANNYA-』ぜひ読んでみてください。闇風呂もあるよ。