中岡潤一郎さん
『転生したらウマだった ーー異世界競馬奇譚ーー』
https://kakuyomu.jp/works/16817330649496164019こちらの作品にレビューを書かせていただきました。
緊張しました…… 緊張しました!!!
Twitterで競馬についてツイートされているのを何度かお見掛けしていた中岡先生。
その先生が競馬ネタで書いてる!と気がついて、正直申し上げると、最初は恐る恐る伺ったのですが。
最後まで読めて良かったです。
おウマさんが泣いた時、私も泣いた。
主人公はおウマさん。
すみません、人としての名前も馬としての名前もあるのですが、私の中では『おウマさん』です。
で、このおウマさんなんですけど。
最初はすごくとっつきづらい。「謎の上から目線!」って思ってました、ごめんなさい。
でもそれも、尻尾を武器にしたシーンをきっかけに、優しさの照れ隠しだったんだよなぁと感じてきて、大好きに。
おウマさんの優しさと熱さが物語のエネルギーそのものでした。
この先もきっと目の前のレースを精いっぱい駆け抜けていくんだろうなぁ。
余談ですが、「そうよねウマにも筋肉あるわよね!」と心ときめいたこともお伝えさせてください。
ソーアライクはゴリゴリのマッチョマンなんですよね素晴らしい。
馬を見に行きたいな。
競馬場はハードルが高いので、動物園からトライしてみます。