カクヨムコン8参加作品の数が、長編だけでも一万作を超えたとのこと。
大変な盛り上がりで嬉しいことです。
その分、書き手にとっては激戦だということ。正直申しまして、今年は諦めておりますが。
読んでくださる方がいらっしゃって幸せです。
コメントやレビューをいくつも頂戴しましたこと、大変励みになりました。
お付き合い本当にありがとうございます。
お陰様で、秋保のカクヨムコン8参加作品2作とも完結まで辿り着きました。
(1)西洋ファンタジー
『愛は王冠より冷たい』
https://kakuyomu.jp/works/16817139555418335247国内で孤立した王太子と侵略を目論む隣国からの間諜でスリリングな恋。
冷たいのは周りだけのはず!
(2)和風ファンタジー
『瑞穂國に花も黄金も咲きぬれば』
https://kakuyomu.jp/works/16817330650142847464物の怪、太刀、琵琶、他いろいろ、趣味のものを詰め込んだ和風ファンタジー。
書きたかった二大シーン(桃、諱)が書ききれて、私はとても満足です。
……大変心苦しいことに、どちらも
「俺たちの冒険はこれからだ!」エンドです。
やめて怒らないで!
『愛は~』の方は10万字、
『瑞穂國~』は前後を含めて30万字以上を見込んでいます。
2023年残りの目標はこれらを書いていくことです。
フィリベールとアニエスは着地点までの道筋が見えているのですが、『瑞穂國』の方は未知数。
そもそもですね、本来は阿頼耶の物語のはずだったんですよ。なぜ今回あの話になったか、どなたか紆余曲折を詳しく聞いてくださいません?
このような調子ですが。上記参加作二つとも、さらに読んでいただけますと報われます。
是非ご覧くださいませ。