吉岡さん、星ありがとうございます。
こんなふうに星がどんどん増えていくの、これまでの作品ではなかったので、やっぱ楽しいお話を作るのって大事だなあって思いました。
飛べない澄子の声も、ちゃんと楽しく読める雰囲気の物語にしていたら、こんなふうに伸びたのかな?
なにかと自分の中で比較対象になる「飛べない澄子の声」ですが、
ものすごくがんばって書いたので思い入れがあるだけだと思っていました。
しかし、私は忘れていたのですが(そして友人は覚えていたのですが)、
二年半くらいかけて完成させた作品だったみたいです。
というのも昨日、昔のテキストファイルをあさっていたら、
2013年に作った、小説のアイデアのファイルがあったのです。
どんな小説書こうとしてたのかな~?と覗いてみたら、
それが飛べない澄子の声でした。
どういうことだよ!?と友達にそのことを話したら、
「お前ずっとそれ書きたいって言ってたよ」みたいなことを言われたのです。
一方、てるてるドラゴンは、アイデアを出し始めてから完成するまでの期間が二週間足らず。
長い時間かければいいってわけじゃないけれど、
長い時間かけて愛した自分の作品はやっぱり思い入れ強いから、
またいつか飛べない澄子の声を書こうと思ったのでした。