9月に勢いでカクヨムのアカウントを作成してしまって以来、
なんだかんだ、毎月のように小説を投稿していましたね。
「自分の書いたものに自信があるのか」と訊かれれば
「正直まだまだだしダメダメだと思っています」
とお答えすることになるかと思いますが
まだまだだしダメダメだと思っているなりに、
レギュレーション違反その他の失礼を働かないよう気を付けながら
自主企画に参加させていただいたりもしました。
私が初めて参加した講評の付く自主企画は芦花公園ホラー賞でした。
思い付きと勢いでとりあえず形にしたものをぶん投げただけにもかかわらず
思いの外優しい講評をいただけて、
嬉しいやら安心するやら、勉強になるやら。
「安心」というのは、
「講評されるからには、罵倒される覚悟くらいしとくべきでしょ?」
みたいな認識が私の中にあるからです。
審査員の皆様を一体何だと思っているのか……
さて。
ちょうど良いタイミングで開催されていた自主企画に参加すべく、
頭の中でモヤモヤしていたものを形にしました。
私はとりあえず世界を破滅させたいらしいな、と自覚しつつ。
『公正な抽選』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054893290975「10,000字以下」という字数制限の上限、
ギリギリを攻めることに挑戦した作品でもあります。
「そうじゃないだろ」という突っ込みは受け付けます。
元ネタは、下記の出来事。
・東京オリンピックのダメダメなチケット抽選システム
・桜を見る会でなにやら注目された某有名人の「お友達枠」
要は時事ネタをおちょくりたかったところから生まれた話なので、
SF設定については敢えてガバガバにしています。
このネタから人類滅亡の話が出てくる辺りがなんかもう本当にアレ。
とは言いつつ部分的に参考にしたりしなかったりした本として
下記2冊を挙げておきます。
『人類、宇宙に住む』
『大隕石衝突の現実』
隕石災害のイメージの元ネタはこれ。
①地球に直径400kmの隕石が衝突したら
https://www.youtube.com/watch?v=bA2afzgT1iMというわけで、よろしくお願い致します。