『公正な抽選』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054893290975こちら、ニコニコ動画の広告に載ったので「どうせだから」「ついでだし」みたいな割とひどいノリでこっそりカクヨムWeb小説短編賞2019(SF・ゲーム部門) にエントリーしていたのですが、なんとびっくり、中間選考通過しちゃいました。はっきり言って、エントリーした私自身が驚いています。だってこのお話、「エンタメ作品」かといえばなんか違うような気もするし、優秀作はコミカライズということになっているようですが、絵になる風景もキャラクターも出てきませんから。
だからまぁ、正直今回はここまでと思っていますが、プロになりたいとか思ってなくても、やっぱり賞の選考を通過するのって嬉しいものですね。嬉しすぎて、結果を確認してからずっとふわふわと上の空です。
ともあれ、5,505作品のうち最終選考対象になるのは558作品ということですから、まぁ、それなりの倍率を突破できたという評価で良いのかな。少なくとも、小説として最低限の体裁は整っていると看做された、と勝手に判断します。
芸風にしても、「世界を滅ぼしたり人を死なせたり、私の書くものってホントにもう、どうしてこう……」と悩むところではあったのですが、これはこれでありということで良いんですね! ということにしておきます。とりあえず書きかけで止まっている、引きこもりを殺す話を進めようかな。