トンジちゃん

思いついたら追加していく短歌集です。 短歌全くの初心者なので、あまり決まりとか分かってませんが、気にせず詠もうと思います。

無理。むずい

参考 日本の中でたのしく暮らす 永井祐 短歌研究社 より

不定期更新。自分の新たな詩の形を模索しています。耽美主義から心象風景へと作風を変化させながらも、根本にある祈りを大切に言葉を紡いでいきたいです。

3000リワードとか、もうあきらめてました……。しかしここにきて、500リワードから交換できるだと！？ 交換するぞー！！

　夕顔を見よう、と貴方は言った。八月最後の週末だった。 短編集『灰色の水槽、ラムネの町で』より 5月29日　東京文学フリマ　ウー20 若草屋にて頒布してます。

今回は私のTwitterのフォロワーの1人である、陰東 愛香音さんにインタビューをしてみようと思います。

たかしくんがテストで満点をとれるのは、猫の手のおかげだそうです。

両親を事故で亡くした主人公の壮助は九州の田舎に住む祖母に引き取られる。 新たに転校した学校にはなかなか馴染む事が出来ずに、いつのまにか両親が事故で死んだ事が噂になってしまう。 完…

まだ子供だった時に書いていたものです。 すべて消してしまうより残したいと思いました。

空や天気にまつわる詩

お題のためにひねり出したような作品。もう何が何だか。少しでも笑っていただけると嬉しいです。

2月20日　コミティア139　にて頒布予定の短編集より。

自殺願望のある青年は、岸壁で一人の少年と出会う――。

世界滅亡系コントです

普段は玲の保護者のような弟だけど、あるものを観ると様子が変わる。それが何だか愛おしい。

彼女は思い出していた。記憶に残るすべての声を。おばあちゃん、おばあちゃん。彼女に呼びかけるその声を聞きながら。

趣味の偏った句を詰めています。ごろごろとあるだけのものたちを並べただけの代物です。句と添え書きの一文のみの記載です。

冷たい空と、灰色の地面。ぬくい吐息をひとつ。 ほんの少しの、気まぐれな時間。 次の雨の日は、いつかな。

　青柳四葉、仕事はOL。25歳独身。彼女には誰にも負けない特技がある。それは、日常の些細なことに幸せを見出すことだ。何でもない日常に幸せを感じる四葉の１日をお届けする。 ＊50…

３００字ｓｓに投降したものを加筆しました。

生活感のあるSFショートショートです。 一話完結。数行、あるいは数文字。

友人が姿を消した。 怯えながら、家族も何もかも捨てて。 残された友人たちは理解に苦しんだ。 彼を探すべきか。 それともこのまま計画を進めるべきか。

少女の育てたものは…

素敵な心地良い日の嫌な夢。

立ち読みしていたら、便意を催した僕。 向かった先のトイレには最新式の温水洗浄便座があった。 自動で便座の蓋が開いたり光ったり。 だけど僕は……ただシンプルにうんこがしたいだけだっ…

図書館に彼は生まれた。図書館で彼は生きた。言葉のみと触れあう、ひとりだけの世界。生涯でだれとも出会わなかった。

「ね、知ってる？」 　大学の友達が、気だるげに言った。 　ブラックな、ショートショートです。

ある日妖精に出会って、変身する道具をもらった珠樹、しかし彼女は体内発動型の魔法しか使えなかった！　空は飛べるが、魔弾は出せない。筋力強化できるが、奇跡は起こせない。サモンエッグと…

altra volta.　　音楽用語。もう一度

笑顔になれない少女がひとつの出来事で自分を変えるそんな物語

夢もうつつも入り混じった幻想掌編集です。和風・東洋風のお話が多いです。

壺中天の”壺”と”葫”や”瓠”すなわちひょうたんが同義であるということから掌編を一つ書いてみました。

思いつき次第、更新します。

仮面をかぶることを義務づけられた街。日曜日は般若。私は、この街に住むありふれた人間だ。休日を過ごす、顔のない人間のひとり。

夏の死人とまつわる風習。それに執着する人間の話です。

ときは大正時代。場所はとある高等女学校の寄宿舎。 私は妹のように可愛がっている多美子さんを呼び出す。妹……いえ、私にとって、それ以上の……。 心の中に、憎しみの炎が燃え上がる。

頭山パロディ

医療関係の仕事に就くお母さんを持つ女の子がお母さんに授業参観でお礼を言う｡ ※この小説は医療従事者の方に対する感謝と応援を込めた小説です｡ いつもこの状況下の中で一生懸命頑張って…

僕は、世間で言う、悪人に憧れた。 あたしは、世界の敵に救われた。 だから、あたしたちは、悪人になる。 禁止された魔術、相反する科学技術を駆使して世界に戦いを挑む。 人物紹介…

　アミ・ホーネットはある日頭に角が生え、父親に相談する。すると父親は角を斬り落とそうとした。それを怖がったアミは、家出をする。その先は別れが待っているとも知らず。 繋がっている…

小学校五年生の僕は、気がついたら知らないところで誰かに拘束されていた。一体どうしてこんなことになったんだろう……。 爬虫類が苦手な方はご注意ください。 子供への暴力描写がありま…

兄が語る、死んでしまった弟の話。

「庫内灯１」に寄稿させて頂いた小説です。 「生命線を透かせば西日病室に」（寺山修司）を解凍しています。