どうも。そろそろシナリオ作りに移れそうになっております、あばらです。
前回は魔物図鑑を作るって話で締めましたがそれが終わりました。どれくらい考えたか数えてみたら86種類! まだまだいっぱい書ききれない分が世界にはいますけどね、終わりでいいでしょう。魔物を登場させる時にどんな魔物にするかのメモみたいなものですから。
変なのを色々考えましたよ……。ヤバいバイソンのヤバイソンとか、マジカルでマジかとなるサルのマジカザルとか、どっちが頭か分かりずらいデカいムカデのデカムカデ、デッカい怪鳥のデッカイチョウ、彷徨う鎧のサマヨロイなどなど……、結構楽しかったです!
あとついでに舞台となる王国の地形マップを雑に作っておきました。ゼルダの伝説ブレワイ/ティアキンのマップをパク……参考にしながら。めちゃくちゃ雑ですがこれでアレですね、いちいち位置関係とかも悩まずに済みそうです。
そういうところで、次はようやくシナリオ作りでしょう!
……とその前に。今まで以上に丁寧にやるなら、まずは大事なことを決めなくてはいけないのではと考えました。
皆様! あばらの提唱する面白さの秘訣を覚えていらっしゃいますでしょうか? その秘訣とは『一つの事柄に二つ以上の意味を込めること』です! 基本的にそうすれば面白くなりやすいという、自分なりの答えみたいなものですね。
シナリオ作りにおいてもこれを意識したいです。一つのシナリオに対して一つの要素というのは少ない気がします。例えば『困った人を救うシナリオ』があったとして、『人助け要素』の他にも『恋愛要素』『成長要素』などなどがあった方が面白いでしょう。もっともっと、要素をぶっこみたい!
先にそこを考えて明確に言語化しておけば、シナリオ作りの指針にもなりますし、要素を考えることで作品の面白さを底上げできそうです。
ということでまずは作品全体にかかる要素のアイデアを考えるのが良さそうです!
とりあえず今回取り掛かる作品では三つは決まってますね。これをやりたいんだ、っていうアイデアが。あとは何を追加していこうか……。
最低でも5個! 目標は7個! 夢は10個!
うおおおおおおおおおやるぞやるぞやるぞ!!!
声出していけ!!!
シナリオ作りの方針もだいたい固まってきました。今まで流れでやってきたものを丁寧にやるならこんな感じかな? っていうものが。
まずはやりたい展開のアイデアを箇条書きで挙げていきます。決めた要素と照らし合わせながら。
そして大まかな区切りとなる展開アイデアを一旦のゴールとして、スタートからゴールまでの道になるように展開アイデアを並べていきまして、道に空きができるようなら、そこに合う展開アイデアを考える、という流れ……。
まぁまぁ、真面目に順序を踏んでいくんならこうなる……と思いますけど、これで大丈夫ですかね? 特別に書くことが無いくらい普通すぎて逆に不安になりますな。そもそも全部が勘ですし。
しかしきっと大丈夫でしょう! やってから考えますか!
ということで……。こんなふうにシナリオ作りをやりますよ、というお話でした。
書いてみて思ったのは、自分にとってシナリオ作りで大事なことは『アイデア出し』と『アイデアの整理』だと考えているらしいこと。ですがやってみたら途中で変わるかもしれませんね。
丁寧にいきましょう! 今までの長編がエタってきた原因は、丁寧にやらないことによる準備不足で、途中から自分の満足のハードルを自分で越えられなくなるせいなんですよ。
今度こそエタらずに走り切りたいです!