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過去イチかってくらいめっっっっっっっっちゃめんどくさい作業が終わった……!!! 241019

 終わっ……たぁーーーーーーーっ!!!
 キャラ作り60体! これにて終わりでいいでしょう!
 まじでめんどくさかった……。疲れた、というより、めんどくさかった、が強いです。なんというか、体力じゃないなにか別のものが持ってかれる感覚なんですよ! めんどくささで言ったら過去イチかもしれません。なにせ一キャラ終わったら『はい次!』みたいにできなくて、休憩を挟みながらじゃないと頭が固まっちゃうんです。
 まぁでも、我ながらよくやったと言いますか、ちゃんとどのキャラも手を抜かずにコンセプトを固めたのは偉いと思います! そこは自分を褒めたい! 発想力を絞りに絞りました。

 元々は、キャラ作りはストーリーに付随して作るやり方だったので、いっそキャラ作りだけに集中してみると何か見えてくるかもと思って、一ヶ月前くらいに始めたことなんですよ。ストーリーが思いつかなかったしちょうどいいかなと。
 それなりに学びは多かったですよ!
 まずキャラクターを作る上で大事なのは、世界全体における力関係というか、舞台上の序列をくっきり設定することだと感じました。
 強さ順に階級を作って、このキャラはどこに当てはめるのかを考える感じにやり始めてから、すごくやりやすくなりました。今回のは強さでしたけどそうでなくても、序列や権力関係で当てはめたらどのケースにも対応出来そうです。

 こうするとですね、キャラクター全体のバランスがよく取れるんですよ! そのおかげでキャラの描写や設定の盛り方にも矛盾や違和感がなくなりますし、むしろ枠ができたおかげで設定が作りやすくなったのもあります。
 さらに言えば序列を作ることで、このキャラとあのキャラの差を確認できたり、「このキャラにできることはだいたいこれくらいだろう」って計算しやすくなったりで、シナリオ作りも格段にやりやすくなるんじゃないかって期待もしています。
 こいつを負けさせたかったらもっと上のヤツ出したらいいかな、とか、このシナリオにしたいけど序列的には矛盾が多くてキャラ間のバランスがめちゃくちゃだな、とかそんな感じで。
 
 要するに、キャラクターを整理してみるとキャラクターが整理しやすくなったってことです!
 ということで、あばらは今後長編を書く際には序列からしっかり作ろうと思い立ちました。

 というかこんなにめんどくさかったのって、キャラ作りに一点集中するのがこれが初めてだったのも大きいと思うんですよ。
 今のやり方はまだまだ改良の余地がありそうだなという印象です。もっと負担のかからない方法で、もっと効率のいい方法で、突き詰められることは多そう。
 まぁまぁまぁ、第一歩にしてはやり方をよく考えたとは思いますよ!? なにせ60体……! 最後まで走り抜けた訳ですから!

 やり方というのは、まずキャラのコンセプトというか発想を書き出して、キャラとして肉付けしまして、そしてここからキャラとしての深みを増す策を練ったのですよ。

・仲良くするなら→
『やった方がいいこと』
『気をつけた方がいいこと』
・敵になったなら→
『やった方がいいこと』
『気をつけた方がいいこと』

 のそれぞれ四つを設定する! こうすれば、キャラクターには意志を持って生きてるかのような深みを与えられるんじゃないかって考えたんです!
 やってみた結果は……悪くはないと思いますけど、正直もっともっといい方法がありそうな雰囲気でした。この項目のどれかに『特にない』って書くしかないキャラが思ったよりいまして、そこが効率悪いかなって感じです。
 改良はおいおい考えましょうか。今はただ、疲れた……。



 じゃあそんなわけで、次はシナリオ作りですね! 作ったキャラたちを使って組み立てていこう!
 ……なんてな! これからやるのは『危険魔族図鑑』の作成だ! キャラを作ってる時にこっちも作りたくなりましてね。なにかの学びとかではなく、自分がやりたくなったというだけ!
 目標は65種類! あんまりこだわらず半分おふざけのお楽しみでやるので、そんなに時間はかかんないと思います! ちょっと小狡い方法もしますし。(ゴブリン、ゴブリンの上位種レッドゴブリン、で二種みたいな方法)
 さっき強さの階級を作ったと書きましたが、今回の魔族図鑑でもそれを活かしていこうと思ってます!
 プランとしてはまずどの階級にもいる、上位種がいるタイプの魔物を作ります。階級は五つあり(厳密には一番下より弱い階級と、一番上より強い階級で七つだけど)、上位種がいるタイプの魔物を五種族設定したら、これで25種類できます!
 そして五つの階級それぞれに、動物モチーフの魔物を3種、ファンタジーによくいる空想的な魔物を3種、あばらオリジナル魔物を2種設定すれば、40種類!
 合計65種類! あぁ、これならなんだかやれそうな気がしてきた! 大丈夫大丈夫時間かかんないっすよ! 十一月までには終わらせたいですね。

 さ、さすがに、ここまで設定すれば、ここまで準備すれば、場面ごとに何を出したらいいかでいちいち悩まずに済みますよね!?
 これも終わったらいよいよシナリオ作って、構成のプロット作って……、頑張ります!

1件のコメント

  • あばら🦴流、小説書き方講座ですね。

    私の場合、大まかな場面ごとに、こんなキャラがほしいを先に書いています。

    キャラ決めは、その時に悩みます。

    学園もので、クラス全体は地獄……
    ええ、ざっと決めますけどね。
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