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作品の仕事をはっきり意識する。 230727

どうも。ストーリーの方向性がまとまらないボロボ郎です。
どうしようかなぁと思っていましたが、色々読んでいるうちに「こうした方がいいかもな」「こうするとストーリーが思いつきやすいかもな」というのが見つかりました。
タイトルにもありますね。作品の仕事をはっきり意識することです。
「この作品はこれをするのが仕事!」ってしっかり決めて作品に立ち向かうとストーリー作りにおいて効果的かもしれません。

利点を紹介します。
まず、展開を思いつきやすいこと。
仕事に沿った展開を考えれば良いので、闇雲に考えるよりも展開が浮かびやすくなります。
次に、作品に無駄が少なくなること。
仕事がはっきりしているということは必要なものと必要じゃないものの見極めが出来るようになり、無駄をピンポイントで省けるため読みやすくて濃密な作品が出来上がります。
次に、作品がまとまること。
『決めた仕事』という円の中から作品は出ていかなくなるため作品に一貫性が生まれます。読者がスムーズに読みやすくなるのはもちろん、作者としても作品を管理しやすくなるので、方向性が分からなくなったり展開が飛び散って収拾がつかなくなるという事態を防げます。

よし、自分はこの戦術を採ります!
そもそも普段の自分はやりたい展開ありきでそこに繋げるように作品を作るタイプなので、作りながら展開を考える週刊連載みたいなやり方はやったことが無いんですよ。これ何回も言ってる気がするな……。
この戦術を使えば、やれるかもしれない……!

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