• 現代ドラマ
  • 現代ファンタジー

自分の書きたいものか、読者のニーズに応えるか……。どっちもだよな!? 230603-2

まず自分の近況ノートにアドバイスを下さった如月さん、ありがとうございました!誰からのアドバイスも聞かず一人で考え続けていると、思考がドツボにハマってしまって自分の間違いに気づけなくなってしまうんですよ。でもそんな時、他者からの視野は非常にありがたいものになりますね。
多分アドバイスがなかったら読まれなかった前作と同じ轍を踏みに行ってましたね。というか、薄々それが分かってたから「また同じことになりそうだな……」って執筆が怖くなってた部分があります。

さて、自分が抱いていた『自分の間違い』とはあまりにも読者を見ていないことでした。こちらが面白いと思うものをお出しすれば面白がってくれると思っていたんですよ。
でも、ようやっとボロボ郎は気づきました!面白さとは人に求められてこそ面白がってもらえるのだと!ただ面白さをぶん投げて読者に「とってこーい」って言うんじゃ受け取られません!自分から読者の方に合わせていかなくては!
読者のニーズってやつですね。自分は『ニーズに応える』を覚えていかなくちゃいけません。今まで自分は自分のニーズに合った小説を書いてきました。しかし自分一人を満足させる小説ではなく多くの人を満足させる小説を書くならば、多くの人のニーズに応えるしかありませんね。

ここでひとつ問題が起きます。自分の書きたいものを書くか、読者のニーズに応えるか。創作をやる方がよく漏らす悩みですね。ボロボ郎も、今後はどっちに寄せて活動していくかを考えていかなくちゃいけない……。
いや、どっちもだろ!
両取り!両立!どっちも諦めない!
中学くらいの理科だか美術の授業であったじゃないですか。色の三原色のイラスト。赤と青の円が重なり合って、重なった部分が紫になってるやつ。ボロボ郎はその紫を狙っていきます!
自分が書きたいものと読者のニーズの交差点。それを狙って書くことこそ、ボロボ郎がバケモノになるルートなのではないでしょうか!

といってもそもそもの話、読者のニーズに合わせる方法が分からなきゃいけませんけどね。如月さんから基礎の練習をするべきとも言われましたし、その辺のレベルはゼロに等しいんだと思います。今までは自分が面白いと思うものを相手にぶつけるだけの戦い方をしてきた訳でして。
しかし自分の特徴は殺したくないですね。
ボロボ郎の特徴とは!読者に与える衝撃の強さ、またはそれを狙っていく気概!胸をぶん殴られたかのような物語を創りたがること!
なにせ自分がそういうの好きですからね。ブチのめされるかのような強い衝撃のある物語が好きです……。名前の由来にもなっていまして。読者のあばら骨がボロボロに砕けるくらい強い衝撃を与える物語を作るぞ、という意思表示。だからこそ、あばら骨ボロボ郎……。

まぁ行けなくはないと思うんですよ、この特徴と読者のニーズの両立は。別に相反するものでもないですし。ニーズに応えつつ強い衝撃を与える物語、全然有り得ると思います。
その両立をしていくのが今後のボロボ郎の課題ですかね。仮面のやつの展開、練り直しましょうかね。まだ序盤なのが救いでした。
いや〜、ほんと、光が見えたって感じですわ!基礎の練習の方法がまだ分かりませんが、悪いとこが分からなかった暗闇の状態よりもずっとイイですね。
あの、言っておきますけど自分は自分の悪い所を書かれるの大歓迎ですからね!そういうのが嫌な人もいますけど、嫌だと言うならその批評は自分のとこに来て欲しかったなと思ってしまいます。
指摘した所、直すから……!頑張って修正するから……!なんにも分からないよりずっとマシ!よろしくお願いします!

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する