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書けずに詰まってる理由に関して。 220609

なるべく登場キャラ全員を活かしたいんですよね。
登場キャラ全員を『このキャラがいないと全く別の物語になってたようなキャラ』に仕立て上げたいんですよ。自分がそういうの好きでして。
感覚としてはパズルみたいなものです。キャラ全員を活かした場合の到達点を模索していて、そのためにキャラの性質や効果や役割を突き詰めて、全てが無駄なく綺麗に合致する展開は何かなーって悩んでます。

まあこれが自分には難しくて難しくて。中編でも『私の可愛い―――』はメインキャラ二人だからラクだったのですが、『黒島―――』と『セリーヌ・アラン』は登場キャラが多いんで詰まりやすくずっとウンウンうなってます。
だからこそですね、達成した時が気持ち良いんですよ!『黒島―――』であの例のシーン行けた時は本当に気持ちが良かったです。(この作品から解放されたとは言ってない)
アレを知ったらこのパズルはやめられない!やっぱり自分はこういうのが好きなんだ!と、正直言って『セリーヌ・アラン』は目標場面の無い舞台設定スタートだから普通に難易度高いんですが、頑張っていきますよぉ。
良いアイデアはあるんですがそれ以外の部分がどうにも詰まっちゃってましてね。

あとですね、最近思っているのはライバルが欲しいってことなんです。
切磋琢磨しあう関係と言うのはちょっとズレてて、こっちが「うわすごいの書くなあ!この人に負けてられない!」って勝手に思える人を見つけたいんですよね。そうすれば執筆の熱量も上がるのになあ、みたいな。

2件のコメント

  • こんにちは。

    キャラをお考えになるとき、難しいことをなさろうとされていらっしゃる。でも、そうして生まれたキャラクターは光り輝いて、そんな光るキャラだらけ──登場キャラ全員──となると、物凄い群像劇が出来上がりそうです。

    沢山のキャラからなる物語。難しそうですが、とても面白そうです。
  • 燈夜様、コメントありがとうございます!
    やろうとしてることは面白いんですけどね、それを実際にやるとすると本当に難しいんですよ。
    物凄いのかは分かりませんがせめて行ける所まで行こうと思ってます!
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