今日の朝ごはんは、昨日安売りされていたプラム。
果物はお高いので安売りのときにしか買えません。味方はバナナ（あのゴリラ顔が頭を駆け抜けていく……笑）
はい、おはようございます。奔埜しおりです。
朝にノート書くのって久しぶりな気がする。
最近早朝出勤多かったからな。
多いと言いつつも、まあ、夕方出勤の日もあったのであれですが。
まあ、そんな感じで。
ちょっと茜空と先輩。の下りが長くなったので、宣伝を先にさせてください！
小説家になろうさんにて、新連載を開始します。
毎日更新予定で、一話三千字程度。
久しぶりの恋愛ファンタジーです。もっと言えば、残酷描写有の小説を書くのも久しぶりです。R15なので、お気を付けください。私も、さじ加減に気を付けます。……甲田学人さん（Missingや、断章のグリム、ノロワレ、夜魔などなど……）くらいならセーフ？アウト？あそこまでの表現力はないので、きっと私だったらセーフ。甲田さんの作品は五感を刺激してくるので、ぜひ読んでいただきたい……いや、ちがうねん。そっちの宣伝ちゃうねん。
転移・転生なしのファンタジーで、三人の歌姫と二人の騎士が二つの世界を救う系のお話です。
三人の歌姫それぞれの視点でお話を展開していくので、そこにも注目していただきたいです。
残酷描写はできるだけさじ加減を謝らないように頑張るので、かなり緩くなると思います。緩くします。
コンテスト参加作品なので、読んでいただけると嬉しいです。
リンク、貼っていいのかな？貼っちゃうぞ！（駄目だったら消しますので、教えていただけると幸いです）
「その歌姫の歌う歌は。」
http://ncode.syosetu.com/n4781eb/見つけづらい場合は、奔埜しおりで検索をかけてそこから探していただければわかりやすいかな、と思います。
よろしくお願いします。
ではでは、茜空と先輩。について。
六月一日から日記形式で毎日更新していた、企画「架空日記」参加作品の茜空と先輩。が、昨日無事に完結いたしました。
ちゃんと毎日更新できたよ……！！
ちなみに予約投稿でした、ほとんどは。唯一違うのは、あのお話、あの、梓先輩とメッセージのやり取りしてたらこんな時間だったってやつ。
あれだけ超絶リアルタイム更新です。間に合わないかと思った。いや、企画のルール的には当日じゃなくてもいいのですが、意地でも当日に書きたかった。
更新日時をずらっと見ると順番になってるの、最高に気持ちいいですね。
最後に毎日更新したのはさくらのまち以来なので懐かしかったです。
……さくらのまちは茜空と比べて一話当たりの文字数が多いので、途中で何度か心折れかけてましたけどね笑
しかもたくさんの人に読んでほしいがために、朝の通勤・通学時間に投稿していて。
長ければ分割してお昼に。みたいな。
自サイトにも載せていたので色々と操作が必要で。でもとても楽しかったです。
「架空日記」作品、追いかけていたものでまだ読めていない作品が多々あるので、今日明日中には読み切りたいな、と考えています。
応援していただいた方、毎日追いかけてくださった方、本当にありがとうございました。
そして、企画に参加されていた方、お疲れ様でした！
ここから裏話。
実は、茜空と先輩。を書くまでに、いくつかほかのお話の案も考えていました。
とある事情で好きでもない人と付き合い始めた女子高生とそのお相手の交換日記とか、ちょっとした事情で吸血鬼に飼われることになった女子高生とか。……女子高生っていう字面、純粋な気持ちで書いているのに連続するとなんかこう、特殊な性癖ある人みたいになってきますよね、私……。
まあ、そのお話をぐるぐる考えつつ、最近ハマっている付箋にネタを書いてべたべた張っていく式のプロットの前段階を作成中に、ふわっと「先輩」って声が聞こえて（ホラーじゃないよ。ネタが下りてきたってことです）。あ、って思ったら、頭に浮かんだのは、夕日を眺めているのにデジカメを握りしめている男の子と、その背中をじっと見つめてる女の子でした。
この子を書こう、と思って書き始めました。
タイトルは、最初の段階の三人の関係性です。
たぶん日記形式じゃなくて、章ごとにタイトルをつけていたら、最後は青空と先輩になっていたのかもしれない。でも、まだ茜が空良の中にはいる状態なので、もうちょっと変わるかも？
先日、とある方からのご指摘で、改めて自分の作品は「最初からお互いが好きっていうのがわかっている」お話が多いことに気が付きまして。
そういえば随分前にも、似たようなご指摘をいただいていたことを思い出しまして。
だから今回は、「一方通行」を意識して書きました。
……ふつうはそうなんですけどね、恋愛描写のある作品って。
大好きな人が目の前からいなくなってしまったら、絶対に忘れられないです。
その人の存在が心の中の大半をしめた状態で一年間過ごしてきた空良なので、アレなことを言うと、蒼依に対してはっきりとした恋愛感情を持つまでには、一か月では足りないです。
だからって、未だに蒼依は片想いなのか、と言われるとそういうわけではなく。
はっきりとまではいかないけれど、傍にいないと寂しさを感じるし、いざというときには守りたいくらいには大切な存在。
気にはなっているけれど……みたいな。
まだ、後輩っていうものが大きい状態です。
七夕になにかがあるんだろうなあ、と思いつつ。なにか、を起こすためには蒼依がそれまでにもう少し、頑張らないといけないかもしれないし、空良も自分から少しだけでも歩み寄れればまた変わるのかも？
……七夕か。書きたいけど、かけるかな……一週間……書けない可能性のほうが大きいかも。
実は、二十五日から三十日に至るまでのお話は何パターンか考えていて。
事故に遭うのが蒼依っていうパターンもあったんです。
二十四日まで蒼依の日記、二十五日からは空良の日記、みたいな。
でもそれじゃあ間違いなく、空良は日記を書けるような精神状態じゃないだろうし、たぶん今度こそ茜の傍に行ってしまうだろうし、そもそもとして空良の笑顔に関しての描写ができなくなると思いまして。辞めました。
そうそう、もう少し親密度が高くなっていたら、あの例のコメントのところで、ぼやっと告白に近い言葉が書かれててっていうパターンもあったり。寝てる蒼依とツーショットを撮る空良だけど、自撮りに慣れてなくて半分見切れてる空良っていうパターンもあったり。
空についてですが。
実は中学生時代、空を見るのが日課だったことがあって。
携帯は持ってなかったので、空を見上げながら、今日は何色の空だな、とか、美味しそう、とか、まずそう、とかそんなことばっかり考えてました。
高校に入ってからは今は懐かしいガラケーを持ち始めて、綺麗だな、と思った空をパシャパシャ撮ってました。
今はスマホですが、今でもたまに撮ります。……スマホでね笑
デジカメもありますが、普段持ち歩いていないので、まあ必然的にそうなります。
巻雲の二重雲ですが、これは資料として買った本に載っていた写真の青空に浮かぶ巻雲の二重雲にひとめぼれしまして笑
絶対に入れよう入れようとタイミングを狙っていました。
綺麗なので、ぜひ写真を探してみてください。
個人的には、高積雲の茜空もおすすめです、綺麗。
その上に二重雲なんて、もう、本当に豪華でため息しか出ない。
……こんなこと言ってますが、空のことに関してはほぼほぼ無知なので、ああ、覚えたての子供がなんか言ってるよ、と聞き流してください。
巻雲にしたのは、儚い印象を受けたのと、作中でも書きましたが、重なっているように見えて、実は重なってすらいないから、ですね。
三人の関係性みたいだなって思ったんです。
今は関係が重なることのない二人組と、まだ関係が重ならない二人組。みたいな。
そうそう。
わかる人にしかわからない話なのであれなのですが、先日とある方がノートで紹介されていた本に載っていた登場人物の分類で考えると、主人公は空良なのかも、とおもったり。
いや、一応この作品の主人公は蒼依なんですけどもね。
変化していく人が主人公だとしたら、のお話です。
……だいぶ長くなってしまいましたので、そろそろしめたいと思います。
茜空と先輩。は、途中途中で、日記ってなんだっけ……？ってなりながら書いていました。
参考に自分の日記読み返してみたら、もう、まんま茜空と先輩。と同じ形式で書いていたから、参考にならなかったよ。むしろもっと小説よりの書き方してた。お前なに書いてんだよ、過去の自分よぉ……。
カクのもヨムのも、本当に本当に楽しい企画でした。また機会があれば参加したいな、なんて思いつつ。
こんな感じで終わりたいと思います。
ではでは(*´ω｀*)