今から食べたらデブまっしぐらだけど、我慢してたからいいよね……!
こんばんは、奔埜しおりです。
ほんのちょっとって文章中で打とうとしたら、奔埜ちょっとになって、なんとも言えない気持ちになりました。そんな私の今日の夕飯は、昨日のうちにスーパーで買った、チキンステーキのお弁当です。ワンコインでお釣りがくるお値段とがっつり感に買ってしまった(´・ω・`)ニンニクオイシイ
さてさて。
富士見L文庫×カクヨム短編小説コンテスト 美味しい話×恋の話、始まりましたね!私はもちろん、恋の話で参加させていただきました!
よろしければぜひ!
「もう夜空でも大丈夫。」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054883039101本当はもっとこう、グッサーッ!ってくるくらいの切ないやつを書きたかったんですが、どうしてこうなった。切→切→切→ほんのり甘い、ていう風にしたかったんです。最後、ほんのりどころか、普通に甘い。
個人的な好みですが、読んでいて胸に刺さって痛い!ってなるんですけど、でも痛い!って叫ぶことすらできなくて、こう、うずくまって呻くくらいの切なさが大好きなんです。痛すぎて動けねえぜ……っ!みたいなね。※奔埜はMではありません。
ちなみに今回、大幅に文字数を削りました。
最初気にせず書いてたら、七千字超えてましたから。
そこから六千字まで削って、応募要項見てハッと気が付いたんです。
「原稿用紙の枚数まで書かれてるじゃないか……!」
いや、六千まで削ったし、よくない?とも思ったのですが、念のため、そこからさらに削り、改行も減らしました。本当はもっと詰めたいエピソード、あったのよ……!
今回削っていて思ったのは、短編って、言い方があれですけれど、こう、さっぱりしているなって。
あの、内容が、じゃないですよ?文体というか、全体的なあれです。
巧く言えないですけれど。
余分な物は詰め込まない、言うなれば無添加、みたいな。く〇寿司か。
今までの近況ノートを見ていただければお分かりの通り、私はダラダラと無駄に長く書く癖があります。文字数の上限があるとそれはとてもマイナスだし、そもそもとしてテンポ感がよくないです。……あの、割と自由な感じで書いているので、近況ノートは少し多めに見てやってください←
問題は、上限のあるものを書くとき。長編でも、公募では下限と上限があります。長編で上限突破したことは本当に数回しかないので、あれなんですけれど(あのときは締め切りギリギリで死ぬかと思った)、短編はたいてい上限ぶち抜きます。なぜか。無駄な文章が多いから。しかも、短編で公募に出したことって、片手にも満たないくらいだから、書いてるときにそろそろ上限ぶち抜くぞって言う、あの感覚がわからないんですよね。……完全にいいわけですけれど。
今回文字数を削っていて、あ、ここいらない。あ、こここういう風に変えたほうが読みやすいしすっきりする、しかも削れる。そんな部分が多々あって。今がそういうのをすべて取り払えている完全版か、と訊かれれば、今の私が削れるのはここまでです、としかお答えできないんですけれど。
むしろ読みにくくなった部分がないか、すごく不安なんですけど、展開とか、超☆急☆展☆開ってなってないか、すっごくすっごく不安なんですけれど……!
今の私が書くことができるレベルはここまで。出し切りました。眠いです。お腹空きました(お弁当食べながら)。
そういえば。主人公たちが働いているのはファミレスですが、お分かりいただけたでしょうか……!
本当はあかりが接客する場面もあったのですが、恋愛的進歩は全くなかったので消しました。泣く。
ファミレスは一度働いていたことがあったのですが、あそこは戦場です。
いや、本当に。普段は温厚な方々でも、バタつき始めるとみんな、殺気を身にまといます。だけどお客様には微塵も見せないので、さすがプロ。
落ち着けば、普段の穏やかな方々に戻ります。
あと、まかないがとても美味しい。本当に美味しい。
登場人物語りに戻りますが。
薫さん、実はオネエさんの設定があったんですけれど、設定もりもりにすると間違いなくおさまらなかったので、豪快なお姉さん(年齢は秘密)になりました。カタカナと漢字だけでだいぶ変わるやつ。
あかりと菅原のお話、もう少し書きたかったです。も、文字数……!
まあ、そんな感じで。
Twitterでも呟きましたが、もしかしたらそのうち、ひょっこり甘いお話が追加で参加するかもしれないです。え?今で充分甘い?さらに甘くなるので、ブラックコーヒーたくさん用意しておきましょう!と言いつつも、掲載できなかったらごめんなさい。
ではでは、失礼します!
追伸。
桜、見ることができました!しかも葉っぱと花びらが混ざった瞬間で……!黄緑と薄ピンクの爽やかで淡い色合いが大好きなんですよね。満開の桜と同じくらい、この時期の桜も大好きです。