概要
私にキスをしたあなたは、私のことをめんどくさいと言った。
大学進学に伴ってバイトを辞めてしまう秋元あかりは、自分の教育係だった七つ上の先輩、菅原に片想いしている。菅原は菅原で、自分よりも年下の秋元をめんどくさがりつつも小動物のようにかわいがっていた。
秋元の最後の出勤日までもう少しというとき、菅原の発言のせいで、二人はすれちがってしまう。
そしてすれちがったまま迎えた送別会の夜。二人は想いを伝えることができるのか。
※富士見L文庫様の短編小説コンテスト、恋の話、参加作品です。
カクヨムさんのみで公開しております。
秋元の最後の出勤日までもう少しというとき、菅原の発言のせいで、二人はすれちがってしまう。
そしてすれちがったまま迎えた送別会の夜。二人は想いを伝えることができるのか。
※富士見L文庫様の短編小説コンテスト、恋の話、参加作品です。
カクヨムさんのみで公開しております。
いつも読んでいただき、本当にありがとうございます。
ただただ嬉しいです。