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レビュー御礼言上

どうも、ご無沙汰しております。前回近況ノートを書いてから、もう3か月も経ってしまいました。
この間、複数の作品で嬉しいレビューを頂戴しております。

「涼国賢妃伝」に、梧桐彰さんのレビューを賜りました。
作中の「艶本」をめぐる一連の騒動において、「ルール上はダメ。事実上容認」への鈴玉の挑戦……というくだりには、なるほど!と思いました。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054884354646/reviews/1177354054889858312
そのほかもいろいろと気が付かせていただき、大変参考になるありがたいレビューでした。「読んで良かった」と仰っていただいたことは、このうえなき喜びです。あつく御礼申し上げます。

また、「烏翠」の外伝2本にNoelleさんからレビューを頂戴しました。
「戦場を渡る蝶」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054884158914/reviews/1177354054884777660
「古歌」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054886036265/reviews/1177354054890030540
後者において、私の描くキャラクターはいつも「自分の人生や運命は選べず、それぞれが業を背負って生きていくなかでも、精神の自由はあることを体現している」と、ヴィクトール・フランクルの『夜と霧』を引用しつつ説明してくださいました。まさにその通りで、これからも私はずっとそういう人物が出てくる物語を書き続けていくんだと思います。

ほかにも「ゼノビアの宝石箱」「涼国賢妃伝」「手のひらの中の日輪」にそれぞれお星さまをいただきました、ありがとうございました。

7月の寒冷が一転、8月は連日の猛暑となっております。みなさまくれぐれもご自愛ください。

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