第二十話投稿です。
https://kakuyomu.jp/works/16817330668475992132再掲となりますが、シーンイラストの場面になりましたので紹介します。
作画はきらきらうさぎさんです。(X : @popcorn_888m)
富める街の象徴ということで、いろいろなアイテムのある雑貨屋を出してみました。
店名は伽藍鳥ですが、ペリカンという意味です。
ペリカンはなんでも丸のみに出来ると思っているらしいですね。
カピバラやらキリンなんかもいけると思っているいかれた鳥だそうです。
なんでも置いているという意味を込めてこの店名にしました。
陳列台に置かれている物は登場人物を連想させるものを描いて頂きました。
眼鏡(クイ)
がま口(キリ)
サイコロ(サイ)
砂時計(スナ)
真ん中の少年が問題のギンですね。
コメント見る限り彼を哀れむお言葉が多く寄せられました。
元々は無個性なキャラで何か特徴をと思い、トミサ(富里市)の名産品であるスイカを模した服装を指定いたしました。赤い上衣に緑に黒い縦じまの袴ですね。
ところが、文章に起こしている内にどんどん残念な奴が出来上がってしまいました。ドンマイですね。
左の子はミズですね。
ギンの顔が間抜けに見えるようにとお願いしたのですが、それをミズがあざ笑っています。この子の秘密にまだ辿り着いていない人がいるのか……。
明言は避けましょう。
右の子がユミです。
過去2枚の絵との大きな違いとして、赤い髪飾りから白い帯に変わっていることが上げられます。この理由を描写するシーンはそれなりに思い入れがあります。
まだ読まれていない方はぜひ該当のシーンに辿り着いて欲しいなぁと思っています。
きらきらうさぎさん、ありがとうございます。