えー、またレビューを頂いてしまいまして、紹介とお礼申し上げます。
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【圧倒的 世界観】
重厚感のある世界観の中で繰り広げられる人間模様が、
卓越した文章力で表現されています。
無邪気な主人公と、
それを取り巻く人々の心情が、
ポジティブな部分のみなず、ネガティブな部分までうまく表現されていて、引き込まれます。
読みながら「そうだよね～」と、
登場人物に共感してしまいます。
どっしりと腰を据えて読んでもらいたい作品です。
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過大なるお褒めの言葉ですね。
応援コメントを見る限り、主人公であるはずのユミに辟易とする一方、腹黒キャラのクイに同情の念を抱く方が多いようですね。私自身もユミにとりあえず暴れさせて、こんなやつの面倒見る人ってどんな気持ちだろうと思いながらクイを描写しているところがあり、恐らくそんなところを読み取って下さったのだろうと思います。
翠雨さん、ありがとうございました。
翠雨さんについてですが、下記の作品を拝読中です。
「御用命は、黒猫魔法探偵事務所まで」
https://kakuyomu.jp/works/16818023213070083461黒猫に変身できる魔女の探偵マリーベルが活躍する物語ですね。
探偵業務である浮気調査中に出会った人々との関係が、彼女の運命を動かしそうな予感がします。
魔法と言っても万全ではなく、魔力の枯渇や反発と言った概念が組み込まれており、よく作りこまれた設定だと感じます。
第10回角川文庫キャラクター小説大賞に応募されているようですね。
今後も応援させて頂きます。