引き続きレビュー頂いたので紹介とともにお礼申し上げます。
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【先の読めない展開の連続に目が離せない!】
こちらの作品は、立ち入ってはならない「森」を唯一歩ける「鳩」になるため、主人公が試験を受けるところから始まります。
13歳の少女のもつ純粋さと危うさ、また母親への思慕など、人物描写が丁寧に描かれており、瞬く間に作品に没入していきます。
そしてこの作品のすごいところは、独特な世界観と主人公の奔放さが醸しだす先の読めない展開です。
鳩の試練を乗り越えていくストーリー、と思いきや、いつの間にかボーイミーツガールで森サバイバルを満喫している…?と思いきや、さらに急展開!?
と良い意味で読者の想像を裏切り続け、どんどん先が読みたくなっていきます。
よくあるファンタジーとは違う、尖っていて、それでいて周逸な作品を読みたい方に是非オススメしたい一作です!
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今までにない世界で予想外な展開を作りたいという思いで書き始めた物なので非常にうれしいお言葉です。
北原黒愁さん、ありがとうございました。
北原黒愁さんについてですが、下記の小説を拝読中です。
「ようこそ!骸田ダンジョン工務店へ ~魔王と不死者とときどき勇者~」
https://kakuyomu.jp/works/16818093075473285141悪役達がダンジョンを作っていく会社の物語ですね。
骸田ダンジョン工務店も会社としては老舗なのですが、今や借金まみれ。
再起をかけてD-1グランプリに出場し、世界一のダンジョンを作っていく。
目標が分かりやすくて面白いです。
主人公がアンデッド属性なのですが、それに派生する言葉遊びなんかも面白いです。