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『うれしぐすくぬー』制作ノート その1

『ボクの名は』のふたり、月波と笠地蔵六が昨年10月から年末にかけて連載したツイッター小説『うれしぐすくぬー』の長編化計画が進んでいます。

正月から始めて早や第八話。
全13節、五万字で完結した本作をカクヨムコン9に挑戦するために20話(もしくは21話)十万字に拡張する改稿作業は、なかなかに骨が折れ、かつ楽しい試みです。

以前にも書きましたが、本作は13週間91日間で完結させるためにかなり入念なプロットを作成して臨みました。
プロットと既出の原稿をベースに、表現を広げ新しいエピソードを加えていく作業。結構面白い。キャラクターの背骨が太くなり、現象の考察が強化される。
いままで作劇してきた小説とは全く別の、一から十まで完全にフィクションの物語ができあがっていく感触があります。

正直に本音を言いますと、もっともっとたくさんの人に、とっかかりだけでもいいから読んでほしい、と切に思います。
今の僕がつくりあげることのできる完成品のエンタメですから。

連載は1/18~20あたりで完結します。
今ならまだ間に合いますので、連載期間中に読み始めていただければ最高です。
最低限の読者評価ラインさえ超えれば、必ず一次は通過します。そうなれば、もっと多くの人の目に触れることができる。

このノートをここまで読んでくださったみなさんに、とりあえず最初の数話だけでも読んでみていただければ幸いです。そのうえで、なんらかの評価をいただいたり読み進めていただけたりすれば、もう言うことはありません。

ご協力を、よろしくお願いいたします。

『うれしぐすくぬー』
https://kakuyomu.jp/works/16817330668542755195

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