駅ヰタ(ノクターン掲載の青春群像長編)の正ヒロイン、中嶋弥生のあれからを描いたSS「川崎の同期生」が終りました。
https://kakuyomu.jp/works/16818093072853291419/episodes/16818093076553111767川崎のチネチッタ前で先日行われた「響け!ユーフォニアム3」のCDリリースイベントを舞台に、後輩に誘われてそこに来た皆川笠司(『ボクの名は』の主人公)と、以前からユーフォ好きを公言していた弥生が偶然出会うというお話しです。
今回書き終えてから、5年前の弥生が田中逸郞(駅ヰタの主人公)にユーフォのことを話していた場面を読み返してみました。
口調が随分違う!
とはいえ、それはある程度折り込み済み。なんせこの5年の間に弥生は随分と変わって、当時の引っ込み思案はすっかり積極性に置き換わってしまいましたから。
清純無垢の新入生→悪いOBに連れ去られて性奴隷→性欲に正直なニュー弥生→北欧留学で欲望開花(イマココ)
そりゃ口調も変わるわw
今回はひさしぶりに帰ってきた日本で好きだったアニメのイベントに参加してみたら……、というお話しでしたが、5年前の同時期のデートも好きなラノベを買った本屋の前でばったり、だったので行動パターン自体はあまり変わってないのかもしれません。
もしご興味がおありでしたら、ノクターンノベルズの『駅弁大学のヰタ・セクスアリス』を覗いてみてはいかがでしょうか。
該当エピソードは第一章「1-5 それじゃ、お言葉に甘えて。」と「1-6 目標は、年間百本。」です。
作品自体はR18ですが、この章は完全に全年齢仕様ですので安心してお読みいただけます(他の章を読み進められるのは自己判断でw)