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卯月
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2017年6月18日 16:30
ゼロコン読了&フォロー作品(7/16更新)。
【応募期間前レビュー+短歌】
(感想を短歌に詠む、という謎の趣味があるのです)
由海 様 『最果ての、その先に』 異ファ
https://kakuyomu.jp/works/1177354054880489182
悲しみの世界の果てで待っている 愛しき者よ、お前は生きよ
宮川和輝 様 『トゥリエスを二人は駆け巡る』 異ファ
https://kakuyomu.jp/works/1177354054882053310
思い出を静かに語り死者の名を数へと変える別れの儀式
澄川三郎 様 『山羊女』 SF
https://kakuyomu.jp/works/1177354054882454503
文字を知り餓えるように知を求め火と黒煙と世界の終わり
【応募期間前レビュー/読了+短歌】
氷月あや 様 『幕末レクイエム―誠心誠意、咲きて散れ―』 歴史
https://kakuyomu.jp/works/1177354054882222562
氷月あや 様 『幕末レクイエム―士魂の城よ、散らざる花よ―』 歴史
https://kakuyomu.jp/works/1177354054883328694
生きることも死ぬこともただまっすぐに誠を抱いて駆け抜けるのだ
【読了+短歌】
島野とって 様 『あとと散華』 SF
https://kakuyomu.jp/works/1177354054883049369
目覚むれば芋虫だつた兄のごと妹たちは白く蠢く
【応募期間前レビュー】
ハコ 様 『幻想ニライカナイ―海上の道―』 歴史
https://kakuyomu.jp/works/4852201425154985987
【読了】
@icecrepe 様 『六人の赤ずきん』 ホラー
https://kakuyomu.jp/works/1177354054882837771
ハコ 様 『幽冥ラビュリントス』 歴史
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881838707
名月明(アキラ) 様 『愛の果てのブルボン』 歴史
https://kakuyomu.jp/works/1177354054882688117
眞村六郎 様 『モナ・リザではない「モナ・リザ」〜She is not Mona Lisa〜』 ミス
https://kakuyomu.jp/works/1177354054883389238
海老 様 『法務官ベイル・マーカスの怪奇記録 『人形の祠』』 ホラー
https://kakuyomu.jp/works/1177354054883326912
蔵野杖人 様 『R.E.D.』 SF
https://kakuyomu.jp/works/1177354054883210208
@Qtarou 様 『青のラムシュプリンガ』 SF
https://kakuyomu.jp/works/1177354054880243187
饗庭淵 様 『創死者の潰えた夢』 異ファ
https://kakuyomu.jp/works/1177354054883008908
宮前達明 様 『満州国反乱~死霊列車襲来~』 歴史
https://kakuyomu.jp/works/1177354054883397736
クロセリョウ 様 『赤腕の英雄』 現ドラ
https://kakuyomu.jp/works/1177354054883552803
よしがね 様 『烏はふたつの空を』 歴史
https://kakuyomu.jp/works/1177354054883296879
【フォローして最新話まで読了】
久保田弥代 様 『Paint it, BLOOD』 SF
https://kakuyomu.jp/works/1177354054883295266
籘真千歳 様 『現約聖書と黒の外典のエトランゼ』 SF
https://kakuyomu.jp/works/1177354054883522599
- - - - -
短歌はこちらにも掲載しています。
不都合ございましたら取り下げますので、ご連絡くださいませ。
【短歌集】ゆうしゃのぼうけん 「カクヨム」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881621969/episodes/1177354054882428421
卯月
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10件のコメント
由海(ゆうみ)
2017年6月24日 10:47
卯月さま、
ご無沙汰しています。
ふと、近況ノートに遊びに来たら、なんとも素敵な短歌を作って頂いていたのにビックリ&嬉しかったです。ありがとうございます。
短歌って難しいと思います。短い中に全てを凝縮する……私の長ったらしい作品を端的に述べて頂いて、素晴らしい、と大感激です。
「最果ての、……」も残すところあと2話です。最後までお付き合いの程、どうぞよろしくお願いします。
卯月
2017年6月24日 16:46
由海 様
短歌ご覧くださり、有難うございます。第一部のラストが非常に心に残っておりまして……。
『最果ての、その先に』は、私が初めてレビューを書いた思い出深い作品です。書かずにいられない、背中を押してくれるパワーがありました。
あと2話なのですね。追ってきた連載がもうすぐ終わるかと思うと少々淋しいですが、彼らがどういう終着点に辿り着くのか、一ファンとして見守りたいと思います。
続き楽しみにお待ちしています。
馳月基矢
2017年7月8日 19:16
お久しぶりです。
「ゼロコン、次は何を読もう?」と思って、卯月さんの読書ログを参考にしようと訪ねてきてみたら、『幕末レクイエム』の短歌が……!
ありがとうございます!
短歌って、短いからこそ凝縮されていてパワーがありますよね。
と、改めて実感しました。
本当に嬉しいです!
『幕末レクイエム』は、向き合うために物凄くエネルギーを必要とするのに、読んでいただけて短歌にまでしていただけて、ありがたいです。
そのほかにもいろいろたくさん、いつもありがとうございます。
また立ち寄らせていただきます。
お邪魔しました。
卯月
2017年7月9日 07:52
氷月あや 様
『幕末レクイエム』会津戦争編の連載、お疲れ様でした。
ラストの、墓の前での斉藤の台詞を読んだら、数日後に、天から脳内に言葉が降ってきて、短歌はもう、これしかないって感じでした。
ですので直接的には、会津戦争編の感想なのですが、京都・江戸編に対する感想でもあるなぁ、と思います。
斉藤も沖田も土方も、皆まっすぐでした。
素晴らしい連載を有難うございました。
石燈 梓
2017年7月29日 10:05
卯月さま
こんにちは。お邪魔しております。Azuriteです。
先日は、拙作にご丁寧なレビューを、ありがとうございました。(こちらに書かせて頂いてよいか迷ったのですが、ひとこと御礼を申し上げたく……。)
58万字、改めて書きますと、本当に長いですね(汗) カクヨムの人気の傾向では全くない長話にお付き合い下さっただけでなく、他作品のご紹介まで頂き、ありがたいやら畏れ多いやら、すっかり恐縮しております。
卯月さまの費やして下さった貴重なお時間に見合う内容であったことを、お祈りしています。
本当にありがとうございました。
また御作も拝読させていただきます。
それでは失礼します。
卯月
2017年7月29日 11:28
Azurite(藍銅鉱)様
『掌の宇宙』の一話目を拝読した時点から、この方の作品は確実に私のツボだ、と感じておりまして。
『EARTH FANG』は大作ですけれども、読んで間違いないだろう、とは思っていたのです。
期待に違わぬ素晴らしい作品でした。
……エクレイタ族が、病死者の遺体を返してきたので。
このまま、爆発的流行して〈森の民〉壊滅したらどうしよう。
と心配したのですが、そこまで酷いことにならなくて良かったです。
澄川三郎
2017年8月11日 18:53
氷月あやさんのツイートで、卯月さんが『山羊女』についてレビューに加えて31文字の感想を上げてくださっていることを知りました。気がつくのが遅くてすみません。
16万字を超える物語を31文字に凝縮するというのは、自分では考えてみたこともありませんでした。ですが、この文字数の中ですら際立つ何かがあったということを教えていただき、とても嬉しく思います。本当に、ありがとうございます。
卯月
2017年8月12日 00:21
澄川三郎 様
こちらこそ、分かりにくいところにいつの間にやらひっそり載せていまして、すみません。ご覧くださり有難うございます。
『さよならツアーズ 別れを想い出に変える旅』の働くコン一次選考通過、おめでとうございます。
『山羊女』は第2回Webコンのときから、とても好きな作品で。
本当は、初めて図書館へ行くときの、地下迷宮をさまようかのような場面も、ワクワクしてすごく好きなのですが、31文字に好きなもの全てを入れるのは難しい。
自分にとってのこの作品の意味、絶対に削れない大事なものは何か? とひたすら悩んだ結果。
文字を知ることが世界を知ることにつながる楽しさと。
話全体の説明しがたい異様な熱さ、熱気のなだれ込む怒涛のクライマックス。
であるという結論に達したのですが、『山羊女』という作品の持つ「熱さ」を伝えるには私の歌はまだまだ力量が足りない、と反省しきりです。
馳月基矢
2017年8月12日 10:35
卯月さん、澄川さん、
横から失礼します。
私も、『山羊女』も『さよならツアーズ』もすごく好きです。
『山羊女』は、レビューのタイトルにどうやったら作品の魅力を詰め込めるだろうかと悩んで
「ディストピアに文字を、名前を、音楽を。そして、ふさわしい結末を。 」
としたのですが、やっぱり卯月さんもよく似た思考経路をたどってあの短歌を書かれたのだなと感じました。
澄川さんが表現したいとおり、読ませたいとおりに我々読者は読んだのだな、とも感じます。
それから、ここにまとめて書いてしまいますが、赤坂パトリシアさんの『エルムバンク』と拙作との共通項、私も同じように感じていました。
21世紀と第二次世界対戦と、働くことと学ぶこと。
近接しつつ全く異なる2つの時代のどちらが欠けても成立し得ないテーマ設定。
(ついでに余談。なんとなくですが、20世紀と21世紀、2つの時代をつなぐテーマ・内容の作品が編集部ピックアップにおいて強かったように感じます。澄川さんの『さよならツアーズ』然り、地域振興系はすべて然り、コンピュータを使うタイプの作品も然り)
執筆の事情を言えば、赤坂さんと私と、同時期に同じ時代の資料に当たっていました。
20世紀史の資料の形態が多様で且つ膨大な量であることに慣れず、目を回して愚痴をこぼすと、「わかる!」と言っていただいたり。
長くなってしまいました(;゚∇゚)
お仕事コンテストの最終候補の中からいくつも面白い作品に出会えたので、つい語りたくなってしまいました。
感想の短歌も知っている作品が比較的多いので、思わず、にまにまします。
卯月
2017年8月13日 08:10
氷月あや 様
私の感想短歌をご紹介くださり、有難うございます。
氷月さんの『山羊女』のレビューのタイトル、凄くカッコ良かったです。
レビューのタイトルと感想短歌、57577の形式にするかしないかだけで、考え方は多分一緒だと思います。
私は普段は異世界ファンタジーばかりなので、実在の過去に準拠した小説は一度しか書いたことないのですが。
自分が生きて経験している時期であっても、○年にはあの本はまだ出版されていないとか、当時と今とでは一般的に言われる数値が更新されてるとか、調べると細かい齟齬がいろいろと……(汗)。
歴史資料を当たって物語を構築される方の勉強量は本当にすごい、と思います。
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