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  • エッセイ・ノンフィクション

「12.ほどほどの無限⁣⁣ 〜例えば、影踏みのルール〜」のノート


初夏の日射しが作るくっきりとした影を見て思い浮かべたのは、子供の頃にやった影踏み遊びでした。

同時に、子供の遊びには多かれ少なかれ想像力が付き物だったなと思い出しました。

現実的なルールと空想上の自分たちのルールとがうまく混ざり合うから、どんな遊びも大人以上に楽しめたのだろうなと。

ただ、後者のルールは、その遊びに参加する子供たちの間でシェアされなくてはならない。ひとりでも突飛なことを言い出して、しかもそれについて行けない子供がいると、途端にその遊びはつまらなくなってしまう。

空想上であっても、ルールにはある一定の縛りがあったのだなと思ったのでした。


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⁣⁣⁣⁣⁣Olympus OM-1, Zuiko 135mm 1:3.5, Fujicolor 100 f/3.5, 1/250, +0.5⁣⁣
⁣⁣Date 2019.5.4 12:00⁣⁣

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