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お約束か! (; ●`д●´)

 ここ最近またもや諸事情により自室でのみ寝ている青田です。 

 その諸事情というのは、1/28の近況ノート『こんな夢を見た★ 怖いのか ほっこりなのか 分からないし』にもチラッと書いた悪夢の件ですね💦
 これはいつか落ち着いたらエッセイにて語りたいです。

 とにかくそうなると、以前エッセイでお話した、せっかく仏間に取り付けたシーリングライト。寝室用にスリープ機能付きに、目に優しい電球色に変えられたりするタイプ。
 最近じゃ当たり前なのかもしれないが、我が家の照明では一番新しいのだ。
 ほとんど使わない部屋にこれは勿体ない。

 という訳で、よく居る居間の照明と交換することにした。

 ただ時はインフルエンザ発症中。ちょっと体力が落ちていたのだが、寝てるほどでもない状態。
 なかなか大人しく出来ない私。

 前回仏間の天井に取り付けたので、まあ要領心得ているつもり。
 念のため電源スイッチ以外に、ブレーカーも落とす。
 何か事が起きた後じゃ怖いからね。
 こんなところだけ青田は念入り。ただどこかが抜けているだけなのだ。

 前回はソケットが硬くて思い切り抜いた途端に椅子から吹っ飛んだから、今度は慎重に慎重に力を込める。
 ちゃんと教訓が生かされて今回は無事に抜けました。
 次は居間の照明だ。

 おろ? なんだかこっちの天井高くない?
 中の蛍光灯を変える時は分からなかったが、どうも仏間より居間の方が高かったようだ。
 ここに越してきてウン十年ぶりに初めて気がつく事実。

 そして新しい照明は約30cmくらいの小さな幅なんだけど、古いこちらの照明は同じ円盤状でも倍の60cmはあろうかという代物。
 シェードというか、本体の基板が邪魔して横から付け根が見えねえんだよ。
 すでに椅子の上で爪先立ちでもだ。
 このままだとまた吹っ飛び案件になりかねない。
 こういう時ホントに身長があと10cmは欲しい。

 脚立なんぞは持っていない。この椅子が一番背が高いというのに。
 う~む、仕方ない。
 小さなテーブルを持ってきて、その上に椅子を乗せてトライだ。

 テーブル大丈夫かな。恐る恐る乗る。
 うん、なんとか持ちそうだ。
 そこであらためて本体を外す。

 いや、それでも長年ずっと動かさずだったせいか、がっちり硬くて大変でしたよ。まあガッチリしてないとイケナイものなんだろうけどね。外すのも大変。

 それにずっと反り返っていると首が痛くなってたまに中断。
 なんだか以前読んだマンガに出てきた、有名な画家が天井画を描いた時に残した
『我が身は○○人の大弓の如く反り返り――』とかいう苦行のセリフを思い出す。
 そんな高尚なもんじゃ全くないけど、ツライことには変わらない。

 なんとか外したが、今度はこれを仏間に装着しなくちゃなんねえんだよ。
 思ったより時間がかかってしまって、外はどんどん暗くなってくるし、おいおい思いつきで行動した時間が遅すぎたんじゃないのか。

 って、後悔しても後の祭り、やっちまったもんはしょうがない。

 また仏間の天井に付ける時が、横から見えづらくて大変だった。
 とにかく頑張ったよ私。

 おかげで次の日、首と肩が痛くて頭痛が……。インフルのせいなのか、筋肉痛のせいなのかわからなくなった。

 で、しばらく10日ぐらいは普通に使えていた。大きいとはいえ、ぶら下がりタイプではないので圧迫感もそれほどなし。

 ところがふとある夜、いつも通り紐を引っ張っても点かなくなった。
 おろ? 最低限の豆電球しか点かん。
 という事は電気はちゃんと通っているんだな。蛍光灯は一年くらい前に替えたんだが、もう寿命?
 
 もしかするとこの照明器具自体が寿命だったのかもしれない。
 何しろここに引っ越して来た頃からあった代物。相当使っている。
 逆に今までよく動いていたもんだ。

 それが取り外したために、とうとうどこかダウンしたのかもしれない。
 そう思うとせっかく付け直したのだが、しょうがないかと思う。

 一週間ほどそのままで過ごしていたが、となりの居間の明かりを入れても夜はやっぱりムーディ過ぎる。暗すぎる。
 仕方ない、また新しいライトを買うか。

 ちなみに自室の方のライトこそ取り替えたいのだが、ちょっと特殊というか、ライトのソケット部分が天井に引っ込んでいる構造で、基本電球型しか取り付けられないのだ。

 変換ソケットとかを探しているのだけど、真ん中に大きな梁だし、それを挟んで両サイドにあるのでヘタにつけても影になるかもしれない。
 なので寝るときはスタンドライトを使用している。

 話を戻すと、またネットで探して注文しましたよ。
 ええ、安いヤツですけどね。

 なのですが、なんですか、これってお約束ですか?!
 
 注文ポチッとしてから、発送連絡が来た夜、
「ああ、これも今夜までなんだなあ」と思って紐を引いた瞬間、
点きましたよ、見事に。

 ええぇぇぇ!!?
 なんですとっ!!

 念のため何度かスイッチを入り切りしてみる。
 しっかりと豆電球と蛍光灯が入れ替わる。

 おおおおぃっ!
 注文した途端にこれかあっ! なんばしよっとぉ!?

 …………本当にネタに困らない身の私。いや、違う意味で困るんだけど💧
 なんだろう、たまたま接触不良だったのだろうか。
 それにしてもこのタイミングかよ……。

 ……まあ、いいか。もしかするとまたいきなり切れるかもしれないし、新しいライトはこのままキャンセル無しで受け取ろう。
 幸いタイムセール的な割引クーポン使えたしな……( ̄△ ̄;)
 替え時だったのかもしれない。と、自分を納得させる。

 と言いながら、使えるので古い照明はまだそのままである。
 新しいライトがもし初期不良品だったりしたらマズいので、保証期間中に付け替える気ではあるが。

 ちなみにエッセイ『夏だ! お盆だ! 金縛りだっ! てやんでぃっ!!』更新しました。
 お暇な時に宜しくお願いしますです。

 第八話 『厄落とし』
https://kakuyomu.jp/works/16817139557315086334/episodes/16818023213960162886

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