YouTubeにて、またちょっと気になった動画を見つけたので呟きたいと思います。
『The Knight of Hope』
https://www.youtube.com/watch?v=8vYFFx4whoE 暗黒の中世時代モノのショートストーリー。
騎士1人対大勢の賊の戦闘が見ものです。
映画の一部じゃないかと思うほどの出来栄えだと個人的に思います。
ただ始めは、どうやら攫われてきた女性の立場から展開しますが、これが結構辛い。
直接の描写がありませんが、察するにあまりある。
再度捕まりそうになった時の彼女の絶望感が酷い💧
そこでタイトル通りの希望の騎士登場! 06:09あたり。
いやもう、なんでもっと早く助けに来てくれないのかな?
まさかこんだけ追い込まれなければ祈りって通じないものなのか、などとつい思ってしまう。
おそらくどんな状況下でも、自〇に逃げるのはいけないって考えもあるのだろうけど、つい宗教って何?って考えてしまう。
それでも戦闘が始まると、アドレナリンが出ます、湧きます。
騎士はガチ鎧なのでギャンベゾン(綿入り防護ジャケット)の奴らとは防御からしてわけが違うのだ。
以前たまたま見たディスカバリー番組で、このギャンベゾンでもさほど鎧に引けは取らないとか、ルポライターが剣闘しながら言ってたけど、それは一発も当たらない場合だよね。
所詮厚手の服なんだから、突かれたら一発アウトだよ。
それに対して流石は鉄鎧。
何発か喰らっても、打撲はするかもしれないけど致命傷にはなってない。
ボウガンの矢も、斜めに入れば弾き返す。
とにかくこんな外道な奴らに情けはいらんっ!
『てめえら人間じゃねえっ! 叩っ斬ってやるっ!』
とか言ったら、『破れ傘刀舟悪人狩り』なんだけど。
って、古すぎて誰もわからんだろうなあ……( ̄▽ ̄;)
話戻って、
そこで騎士自身も強いけど、チート過ぎるわけじゃないところがまた良い。
多勢に無勢だし、そう簡単にいかないところが見せてくれます。
しかして、その後の彼女のメンタルが心配になるレベル💧
ただメイキングで、みんなと談笑していたのが見られてホッとしました(;^ω^)
それにしても向こうの女優さんって、凄いなあ。
泥だらけは当たりまえだとして、別の角度から見てもしっかり突き飛ばされたりしてるんだけど、大丈夫かなのか?
これが日本だったら、みんな綺麗に倒れるんだよねえ。何故かスロー描写になったりして。
気絶にしても『今から倒れるから、顔はかばうわよ』的なのがバレバレ。
死に顔とかも、絶対歪ませないし。
『リング』みたいにしろとは言わないけどさぁ( ̄▽ ̄;)なんだかなあ。
ドラマ『ポアロ』のように、綺麗な若い女が刺された苦悶で、窓ガラスにべったり顔を押しつけてズルズル落ちるなんて真似、絶対しないだろう。
姿勢もポージングかと思うほど、不自然にまとまってるのが多いし。
高いところから落ちた死体の姿勢って、男女共に作ってる感が否めない。
以前見た海外ドラマでは思い切り卍型になってて、手足の曲がり方が妙に怖かった……💧
まさしく壊れてる感がリアル。
アレ、体の柔らかい俳優さんなんだろうなあ、きっと。
まあ、そんなリアルさを視聴者が求めてるわけじゃないし、ポイントはそこじゃないから仕方ないのだけど、なんか興ざめしてしまうわけです。
だったら見るなよ、と言われそうだけど(^_^;)ツイネ…
そういう演出なのだろうけど、そんな芝居に慣れてしまうと、ハリウッドなんか目指せなくなってしまうのではと、ちょっと心配……はしてないかな(^▽^;)
とにかく日本のドラマも頑張って欲しいものです。