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昨今の世界情勢と思い出したアメーバ

 Twitterもブログもやっていないので、ここで呟かせ頂きます。

 最近やっとコロナが落ち着き始めたと思ったら、世界情勢が落ち着かない。
 もう毎日ニュースで戦争を見せられるのはストレスですわね(´^`;)

 それで思い出したのは、昔見た古いSF映画。
 地球人が探索に行った火星で、巨大アメーバに襲われ命からがら帰ってくるというもの。

 実は火星には火星人たちが立派な文明社会を作っていた。
 で、『お前たちは昔から争いばかりしてるから、かかわりたくない。
 2度と火星に近づくな』と怒られて終わり。

 地球人は火星出禁を喰らいました。

 確かになあ、もう21世紀だっつーのに、未だにやってる事は変わんない。
 そりゃあ出禁にもなりますよ。

 
 今回は警告にとどめてやると帰してくれたが、実は何人かすでにやられとるのだけど(~_~;)
 って、イングリッシュ喋れるんかいっ!

 火星人のビジュアルが人型どころか、ウルトラマンのなんとか星人ぽいのだよ。
 まあ容姿は関係ないか。

 本当に太陽系総スカンを喰らう日が来るんじゃないのか、シャレにならん。

 ところで最後に出て来た巨大アメーバ。
 そういや昔の映画でアメーバ物がやたらと流行った頃があったなあ。
 スライムとアメーバって似てるけど、やっぱり違うもんなんだろうなあ。

 ドラクエの影響か、スライムはレベル1の最弱モンスターのイメージがあるけどーー最近はそう見せかけて実は有能って話もあるけどーー本来怖いもんじゃないの?

 だって、基本なんでも溶かしちゃうくらい、強い消化能力を持ってて、しかもゼリーのような流動体だから、狭いすき間からどこにでも入って来ちゃうじゃないですか。

 恐ろしいことですよ。鍵穴とかシンクの穴から容易に侵入してくるし。
 顔に乗られたら溶かされる前に窒息です。

 スライムはどちらかというと単体のイメージがあるけど、アメーバは集合体なイメージ。
 だから焼こうが煮ようが、ほんのちょっとでも残っているとそこから復活してくるという厄介さ。

 倒したと思って安心してたら、いつの間にか下水道で増殖して、街を飲みこむほどの大きさになっていた、なんて映画が確かあったような。

 う~ん、やっぱりスライムもといアメーバ最強説か。原始生物恐るべし。

4件のコメント

  •  スライムだかアメーバだか、自らを食べさせて寄生するという、無茶な設定の映画を思い出しました。
     細部は覚えていませんが。

     映画だと宇宙から来たナニカが多かった気がします。
     いっとき流行ったのは何だったのでしょうね。
  •  とぶくろ様 こんにちは!

     寄生するというと、つい『寄生獣』を思い出しましたが、あれはそんなに古くなかったですね。
     私もその映画が知りませんでした。

     宇宙から来るパターンだと、有名なのが『遊星からの物体X』とかでしょうか。
     他にも謎の流星群の光が、植物を動く食肉植物に変える『トリフィドの日』なんてのがありましたね。
     とにかく宇宙からヤバいものがやって来るパターンが多かったです。

     今でも謎だらけですが、その頃は宇宙への畏怖のほうが強かったのかもしれませんね。
    『スター・ウォーズ』が公開されたら、今度はスペース・オペラ全盛になりましたし(*´▽`*)
  • 地球人は本当に進歩がないというか……この辺りは文化と歴史と言葉の問題なんですよねぇ……。でも、この時代に屁理屈捏ねた侵略というのは如何にも頂けませんよねぇ。環境対策や食料問題という話が一度に悪い方向へ……。

     アメーバーの宇宙映画、見たことある様な……すっかり忘れてますけど何となく映像を覚えている様な気がします。

     スライム、やっぱり弱くは無いですよね〜。某作品では魔王幹部だったりしてましたし。因みに私の作品にもかなり後にスライム登場します(笑)

     宇宙モノ映画の恐怖生物では『ライフ』というのが中々来ます(笑)。比較的新しい映画で真田広之さんも出演している洋画で、アメーバー系統?の怪物も……ただ、後味は悪いです。
  •  赤村様 こんにちは!
     
     本当に人がある程度集まると争いが起こるという、ある種のテンプレさえ感じます。
     ただこの21世紀にもなって、武力で自分の考えを押し通そうというのが、もう頭が古いというか……。

     まわりが引くのがわからなかったのだろうか。 
     たとえ戦に勝っても、勝てば官軍にはなれそうにないと思いますが(-_-;)

     さて、『ライフ』、私も見ました! またもやG●AOで(笑)
     真田さんが出てておおっと思いましたが、あのせっかくの犠牲が虚しい……。

     早くからもう、あの手袋の薄さが気になってて。
     そこはロボットアームだろと突っ込んでいたら、あんなことに(;´Д`)
     やっぱり人間は遺伝子――神の御業を操っちゃいけないんじゃ……。

     ラストはバッドエンドでしたが、まあ納得でしょうか。
     個人的に映画『ミスト』の鬱ラストより、全然エンターティンメント的だと思ってしまいました。
     同じ結果でも表現の仕方で、また違うのかもしれませんけど……。
     
     原作者のキングは、監督にそのラストの改変を絶賛していたようですが、私個人としては救いが欲しかったです……(-_-;)
     でもそれも良しとする、感性も人によってはあるのですよね。
     あくまでフィクションですから。
     本当に人の好みって千差万別だなと思います。

     スライムは魔物の根本、確かにバイタリティ高そうです。
     御作にも出るのですね。
     遅くてすみませんが、楽しみに読み進ませていただきます。
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