いつも小説を読んでくださって、ありがとうございます。応援も、評価も、とても励みになっています。
前回の近況ノートに書いたケガの件ですが、神経の痛みを抑える薬が合わなかったので、普通の痛み止めを飲んで、仰向けに寝ているしかない状況です。随分と楽にはなりましたが。
そろそろ治ってほしいなとは思いますが、まだ仰向けに寝てタブレットを上に掲げて読んだりしているので、コメントを書くのは難しいです……。
こんなですけど、一応仕事はしています。会社の仕事がタブレットでOKなので、助かっています。たいしてやっていないのに給料をくれるので、ありがたいですよね✨
小説も書きたいですが、座るのは15分までとか言われているので、音声で小説を書こうか……とか、色々と考え中です。
前回の近況ノートにコメントをくださった皆さま、ありがとうございました!
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紹介です
『失せ物の森』浅里絋太さん
https://kakuyomu.jp/works/16817330652226428605
探し屋をしている主人公のもとには、様々な事情を抱えた依頼主たちがやってきます。
主人公が失せ物を探しに行くのは、家の中でも街中でもなく、ある不思議な森。
そこへ行けば、探し物を見つけることができます。
この物語は探偵ものとは少し違っていて、主人公が依頼をこなしながら、自分の気持ちと向き合う、温かくもあり、とても切ない物語です。
この小説を読んだ後、自分と向き合うのはとても難しいことだ、と改めて感じました。良いことばかりならいいですが、そこには罪悪感や後悔など、忘れてしまいたい記憶もあるからです。
主人公が本当に探し求めていたものは何なのか。ぜひ読んで確かめてみてください。
『機械虫の地平』登美川ステファニイさん
https://kakuyomu.jp/works/16816700427798348606
現代のような文明が、なくなってしまった世界の物語です。
人々は機械の昆虫に怯えながら暮らしています。人の手に負えないような、凶暴な機械の昆虫たちは、人という存在を根絶やしにしようとしているのです。
そんな世界で虫狩りとして生計を立てているウルクスは、ある日、怪しい2人組の依頼で目的地までの警護をすることになります。
すると2人組は道中で「追手がいる」と言い出します——。
ウルクスはこの仕事で、一般人が知らない世界の争いに巻き込まれてしまいます。ちゃんと選択肢は用意されているのですが、責任感が強いウルクスは、たとえ付き合いが浅い人たちだったとしても、誰かを残して逃げるなんてことはできないんです。
バトルも激しいのですが、襲ってくる機械の昆虫の描写がとても迫力がありました。
そしてウルクスにはつらい過去が。まだ読み始めたばかりなので、今からその経緯なども明かされていくのだと思います。
SFファンタジーが気になる方は、ぜひ読んでみてください。
腕がもう限界です。さようなら……( ; _ ; )/~~~