Web小説は、長いタイトルの方がいいと聞くのですが、今回は短くしたんです。
この小説は横溝正史ミステリ&ホラー大賞に応募する小説で、その審査員の方が、コメントに書いていたことが気になって。
「流行を手堅くまとめました。みたいなのはいらねぇ」と書かれていたんです。
小心者の僕は考えました。
いかにもweb小説っぽい長いタイトルにしたら、審査員さんに読んでもらえないのでは……((((;゚Д゚))))
ということで短くしてみました。
長編ホラー小説【夢幻のバク】
社会人2年目の蒼汰は、高校生時代の友人、瑛斗と再会する。久しぶりに会えることを喜ぶ蒼汰だが、瑛斗はあることを蒼汰に相談したかったのだという。
「新しく引っ越した家に、何かがいる」
その話を聞いた蒼汰は、引っ越した先が事故物件だったのだろうと考え、早く出た方がいいのでは、と助言する。蒼汰は、そこを出てしまえば、別に問題はないだろう、と軽く考えていたが——事態は思わぬ方向へと進んで行く。
夢の中に現れる美しい女性、ゆらめく青い光、そしてアンティークのランタンに隠された秘密とは——。
https://kakuyomu.jp/works/16817330661118712352暑いから外に出たくないよ。という方は、読んでもらえると嬉しいです。
なぜ、子供の手なのか……。
彼岸花は関係あるのか……。
それは、小説の中で。
ここには出せるけど、他のところには出せねぇや……。