『碧絃の怪奇録 野うさぎと墓守』は2話で完結です。
多分、前回言うべきことだったのですが、今回は3部作でした。
第29話『おかえり』(不思議)
第30話『真っ暗な山の中で』(ホラー)
第31話『野うさぎと墓守』(不思議)
です。友人のタキが働いている会社での話です。
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最近よく思うのですが、文章って書けば書くほど、難しい!
書くときに注意しているはずなんですけど、読み直すと、『てにをは』がよく間違っていたり。
今日の『野うさぎと墓守』も、最後にもう一度読んでから公開にしよう。と思ったら、『タオル(に)〇〇を包んだ』になっていて。『タオル(で)〇〇を包んだ』ですよね。
仕事で書類を作るので文章を書きますが、仕事の文章はテンプレなんですよね。
セリフは別にいいとしても、地の文を書く時に、沼にハマってわからなくなることがあります……。小説を読み慣れている人は、迷わないのでしょうか?
他の方の小説を読んでいると、「あぁ、この人は小説をあまり読んでいないのかな」と思うことがあって、自分もそう思われているのかな、と考えると、心臓が痛くなることがあります。
でも、紙の書籍を読んでも、文章の書き方って、作家さんによって違うので、何が正解なのか、よく分かりませんよね。
そう思うのは、僕だけかも知れませんけど。