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どうかと思う歌詞のJ-POPランキング一位、あと更新のお知らせ。

手短に、連載作の最新話を更新したことのみをお伝えする近況ノートです。

何が何でも八月中に更新したかったため、昨日はムチャしました。
(更新できたのが月に一話のみというのは、元更新魔のプライドが許さなかった……)
そのせいで見苦しい点が多々ありますが、折をみて訂正いたします。

https://kakuyomu.jp/works/1177354054885611315/episodes/1177354054890638010

百合分が薄目な回で申し訳ないです……。でも、ストーリー上書きたいシーンの一つではあったので、上手い下手はともかく頭の中にあった場面が一つ書けたことには満足感はあります。


さて、サブタイトルの元ネタはある一定の世代の方なら耳にしたことが有るであろう90年代のヒットソング「夏の日の1993」なわけですが、いつ聴いてもすがすがしいほど身勝手な歌詞が笑える域に達している曲ですよね……。
(そんな歌知らねえよ、という若人はグーグル先生にお尋ねください)

まあ、要は普段異性として意識したことのない女性とビルの上にあるプールに遊びに行き、彼女の水着姿を初めてみたら意外といい体をしていてびっくりして恋に落ちたという内容でしかない歌詞を非常にさわやかなメロディーに乗せて歌っているという、「恋じゃなくそのプール、乃至そのプールがあるビルの屋上からおっこちてくんねえかなコイツ」という感情を催させる力も強い、良くも悪くも印象にのこる名曲です。
「僕の視線を避けるようにいたね 意識してしまう」じゃねえよ、そりゃあ単なる友人が同僚のような関係のやつにジロジロ見られたら「うわ何この人、怖っ」ってならざるを得んよ。せっかくの休日が台無しだよって気分なんだよ、その彼女は。そんなことも気づかずに「普通の女と思っていたけど」とか「僕には合わない人だと思った そうじゃない とんでもないよ いきなり恋してしまったよ」とか、お前は何を言ってるんだ? 全くよう……と、1993年もはるか昔だというのにそういうことをついつい口にしたくなるのでした。

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