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実はそんなに読んでない(そして更新のお知らせ)。

お使いのために車で何度か運転したため、すっかり汗だくに。

Twitterでみた三ツ矢サイダーと明治エッセルスーパーカップでつくるクリームソーダに安易に影響されて真似してみた結果、思ったよりもおいしくてすっかり満足したという、そんな午後を過ごしました。
なお、着色用のかき氷シロップは特に必要性を感じなかったので省きました。アイスクリームをのせた炭酸であればよかったのです。映えはしませんが、自分で楽しむ分にはこれで十分。

クリームソーダ、実はそれほど好きでもないのに時々無性にほしくなるのはなぜだろう。


そのような雑記から始めましたが、単に連載作を更新したためにお知らせするのが本ノートの目的になります。
どう書き進めていいのか迷いに迷ったり、日々の雑事や凄惨な事件や選挙などにに時間を食われたりやる気をそがれたりでずいぶん時間がかかってしまいました……。
開き直って、女子同士を殴り合わせたり本に関するネタを入れたり、臆面もなく好きなネタを突っ込んだお陰で書き上げることができました……途中から熱が籠ってしまったせいで「アホか!」というような文字数になってしまいましたが。毎度毎度すみません。

https://kakuyomu.jp/works/1177354054885611315/episodes/1177354054890387840

作中でカニグズバーグ『魔女ジェニファとわたし』について触れています。
本作主人公のマストな作家をカニグズバーグに設定しているため、さぞかし年季の入ったカニグズバーグ読者なんだろうなと読者の方に誤解を与えてはいけませんのでこの場でお断りを。実は読んでない作品の方が多いです……。すみません。ああ、すみません。

以下は、補足というかオマケのようなものです。
物語りの夾雑物になりそうな気もしますが、まあ時間に余裕がある方のみお読みください。


ただ『魔女ジェニファとわたし』は初めて読んだときにびっくりして以来、非常に大切な一冊となっておりましてこういう形で思い入れを表現してしまいましたとさ(ああ、こういういかにもナイーブで恥ずかしいことは黙っておけばよかった!)。

何にびっくりしたのかというと、いい子ぶりっ子な所や過剰にフェミニンな様子などが色々と勘に触って仕方ないクラスメイトに心の中で「こいつ腹立つわ~」とばかりに毒づく冴えない女子が主人公な所ですね。クラスメイトがムカつく! という、非常に覚えのあった感情を素のままに露わにしている物語がこの世にあるということに大層おどろき、そしてまた何やら超然としていて本をよく読む不思議な女子と友達になるという所に心の奥底で響くものがあったせいだと思われます。

『クローディアの秘密』もいいですね、メトロポリタンミュージアム。大好きな絵の中に閉じ込められたりはしませんが。

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