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  • SF

本を読んでいた。

この二日ほどは小説を書くことから離れて本を読んでおりました。

現在連載している作品の最新公開分が、非常にくだらないドタバタ回ながら構成上で頭を悩ませなければならない面がありまして、書き上げながらどっと疲れてしまったわけです。

現連載作は、ソシャゲっぽくキャラクターをうんとこさ出してみたいだとか、好きなものはとりあえずぶちこみたいとか、やりたい放題やってるわけですが、「やりたい放題」の中に「とりあえずめちゃくちゃめんどくさい話をやってみたい」があったのです。

その甲斐あって力量を無視したネタをぶっこんだためにお望み通り書いている方にしてみれば熱でうなされそうな展開になり、今非常に泣きをみている次第です。誰だよ、こんなめんどくさい小説書こうと思ったの……私だよ!

それでも頑張って完結に向けて少しずつ歩んでおりますので、お読みいただいている方におかれましては(少々時間がかかりそうですが)最後までお付き合いいただけますと幸いです。反応いただけますと励みになります。


休憩と勉強と楽しみ、それから図書館で借りた本がえげつないほどたまっているという実際的な理由から本を読むことに取り掛かっておりました。

いやもう、当たり前ですけどプロの書かれた小説というのはすごいものです。
平易な言葉、特に小難しい言い回しでもない、激しくドラマチックなことは起きない、それでも読んだものの胸に感情を喚起させる小説というものがあるわけで、何をどうすればこういったものが書けるのだろう――とただただため息が出るわけです。
すごいなぁ……、小説ってすごいなぁ……、それを書く人もすごいなぁ……。と、ひたすら小学生のあのね日記のようなことを考えていた期間になりました。



――特にオチも何もない近況ノートとなりましたので、とりあえずバカバカしいことばかりやってるくせにややこしい現連載作の宣伝でもしておきます。
へんな近未来が舞台の変な学園もの、ハーレムとかいってますが人間関係をこじらせるのは主に女子と女子ばっかという、まあそういう小説です。
ジャンルはSFということでやってますが、プロのSF読みの人が読むと鼻で笑うか激怒するような完全なる雰囲気SFです。本当は現代ファンタジーが正しそうなんですが、どうもそれもしっくりこないし……。
どっちかというと「謎怪物に襲われてピンチの地球を救えるのは特殊な少女だけ!」というソシャゲとか深夜アニメとかでよくみかけるあのジャンルってことにしておきたいものです。

https://kakuyomu.jp/works/1177354054885611315

本作スピンオフもありますのでついでに宣伝を。
本作より激しくむちゃくちゃをぶっこんでいるせいなのか、なかなか読まれない小説でございます。
ただ私の原液が駄々洩れになってるところがあるので、作者としては気に入ってはいるのですよね……。拙い作品ではありますが、どこかのモノ好きな方の目にとめていただければ、という思いからリンクをはっておきます。よかったら読んでみてやってください。

https://kakuyomu.jp/works/1177354054886975228

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