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病み上がり、そしてコメディは難しい。

先週から今週にかけて看病やらインフル感染やらに振り回されてカクヨムどころではありませんでしたが、今日になってようやく書ける余裕が出てきました。

しかしまあ、数日とはいえ書くことから離れていると感覚が戻らないものです……。
頭の中にあるお話を作る部位のエンジンがなかなか暖まらず、ああでもないこうでもないと唸りながら書いていた結果、文字の量がまたえらいことになっておりました。

そんなこんなで更新した連載作の最新話です。

https://kakuyomu.jp/works/1177354054885611315/episodes/1177354054888269975

徹頭徹尾アホなことしかやっていないコメディ回になります。
アホなことしかやってないのに、調子がもどらなかったことも加わってえらい難しい回となりました。
「こんなくだらない回のどこで苦労したんだ?」という読み心地でありましたなら苦労が報われます。


私は基本的にバカバカしい話が好きなので気を抜くとコメディを書き勝ちです。自認もコメディ書きです。

ただし書くのは本当に難しい……。難しいんだよ……?
まず自分では狙った通りに愉快なシーンになっているのかどうか確かめづらいものがありますし、なにより「センスが問われる」という一番恐ろしい問題が待ち構えている……。怖い……。

怖いけれど気を抜くとやっぱりまた書いてしまうのでした、というお話です。

なお今回の読みどころを自分から言ってしまうと、主人公の人望の無さと、主人公の見てないところで勝手に進展しているラブコメ具合です。その辺に注目していただけますと幸いです。

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