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宣伝に抵抗はないのか?

と、問われると「あるよ! あるに決まってんだろ!」と答えるであろうピクルズジンジャーです、こんにちは。

そんなわけで帰省先から帰ってきてうだうだごろごろしてます。そんな場合ではないのですが体力が戻らんことにはどうしようもない。


さてまあ、カクヨムでも様々な意見を見聞きする自作の宣伝についてです。
私はこの通り結構マメにする方です。エッセイも宣伝目的でやってるものもありますし、近況ノートも気晴らしと宣伝を兼ねてやってる面もありますしね。何度も何度も申し上げてます通り、近況ノートの宣伝効果はよくわからないところがあるので「やらないよりはマシだろう」というスタンスではあるのですが。

マメにするくらいだからさぞかし自作に自信があるのだろう……とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、そんなわけねえよ! あるわけねえよ! ああもうまたワケのわからんものを書いてしまった……って日々の繰り返しだよ! と、返させていただきます。


書くものに自信があるわけでもないのに何故厚かましく宣伝を繰り返すのかと言いますと、「私自分の書いたものに自信が無いから……だから読まれたなくていいの、書けるだけで十分なの」という表向き謙虚なスタイルでひっそりやってると本当に全く注目されず、そのまま埋もれてゆき、だれからも読まれなくてモチベーションが下がってやがて病むということがカクヨムやるうちに気づいたからです。
評価なんていらない、自分が理想とする物語だけ書ければ私は満足なのって思っていても、本当に読まれないのはかなり堪える。病む。

宣伝なんて恥ずかしいことできないわというやせ我慢の結果病むか、恥ずかしくても出来る限り読んでもらう機会を増やしてみるかの二者択一で考えた結果、こうしてマメに宣伝をしてる次第です。鬱陶しくてすみません。

宣伝だけではつまらんので、付随する文章は極力面白いものになるように気をつけてはいるのですがね……宣伝がチョコレートなら文章がキャラクターのプリントされたシールと申しますか。
しかしエッセイって難しいのでシールの役割をちゃんと果たせているかどうか謎です。そして肝心の宣伝効果も謎。

なおTwitterの宣伝効果も疑問ですね。私はTwitterが性に合ってることもあって宣伝よりも好きなことをtweetすることメインに使っていますが。


Webの文章からは甘い匂いがするわけでもなく、また人間にも「どこからか甘くて面白そうな匂いがする! ……発生源はこの小説か!」というような嗅覚が備わってるわけでも無いので、向こうから勝手に理解がある上に自主的な広報活動をやってくれる素敵な読者がきてくれるという幻想は捨てた方が自分が楽になるなあ……というのが自分でカクヨムをやってみて得た知見の一つでもありますし。


そんなわけで「こいつ本当に宣伝鬱陶しいなあ」と思われてんだろうな……と思いながら自作へのリンクを貼る日々です。このノートには貼ってませんが。

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